「今日の議題は、『アメリカ大統領選の事前予想と結果の違いについて』です。」
「今日も、表題と議題がちょっと違うなぁ。」
「日本のメディアの事前予想では、トランプ氏とハリス氏とは、接戦で、ハリス氏、やや優勢、という報道が多かったと思います。
ところが、結果は、トランプ氏が圧勝となりました。」
「そこちゃぁ、なんでかぇ、接戦じゃなかったんかぇ?」
「テレビや新聞各社には、それぞれ、政治思想というものがあるようです。
アメリカも、日本も、ヨーロッパもです。
例えば、アメリカでは、民主党寄り、中立、共和党寄りとか、トランプ側、中立、ハリス側とかです。
多分、中立というのは、ないかもしれません。
どちらかです。
アメリカでは、民主党寄りのメディアの数が多く、共和党寄りのメディアが少ないようです。
日本の大手メディアは、全て民主党寄りなので、本当は、トランプ優勢という事前の予想があったとしても、接戦という報道になったものと思われます。」
「それじゃ悪(ワリ)ぃんじゃねんなぁ。
報道は、中立の立場じゃねぇとなぁ。」
「テレビの地方局や新聞の地方紙は、大手テレビ局や全国紙等の情報を活用していますから、当然、ハリス寄りの報道となってしまいます。」
「テレビや新聞も信用できんなぁ。」
「私、このブログ、「メディア真理教」等で、言っています。
私も、新型コロナウィルス禍、前回のトランプ、バイデンの大統領選挙、ロシアのウクライナ侵攻等で、日本のテレビ、新聞の報道が、ちょっと、おかしいんじゃないかということに気が付きました。
そこで、ネットでの情報を参考にしています。」
「しかし、ネットには、嘘情報も、あふれちょるけんなぁ。」
「そこは、情報を受け取る側が、情報の真偽を見極める力を身に付ける必要があります。
あるいは、信頼できるネット上の情報源を見つけることです。」
まずは、日本のテレビ、新聞の報道をストレートに信じないことです。」
「そげぇ言うてん、ほとんど、テレビ付けっぱなしやけんなぁ。」
「テレビ捨てましょう。」
「いや、それは、できん。」
「じゃ、せめて、テレビを付ける時間を減らしましょう。」
「居間に座ると、つい、リモコンに手が行くんよ。これが。なぜか。」
「リモコン捨てますか?」
「う~ん。」
皆さんに、神さま仏さまのご加護がありますように。
63歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。
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