般若心経のテレビ講座をみたけど、怪談に出てくる「耳なし芳一」の体に書いたお経は般若心経だとは初めてしりました。テレビのアニメでは耳が二つ浮いて映っていたけど 昔の剣豪だったら一刀両断に殺れてたのに、なんて思うのは野暮な考え。お経には「魔霊退散」の神秘の力があり 何故平家の亡霊に効いたかは理屈ではない と云われましたがなるほどと思いました。
アントニオ猪木 延髄蹴り 昔のスポーツ雑誌から スケッチしました
いま 般若心経が静かなブームで 日に1回はお経を読む人や、写経をする人がいるそうです。
ややこしい漢文の意味も理解せずに読んだり書いたりするのは無駄なことだと 私も思ってたけど、講師は 意味が解からずとも 唱る姿がお経のあるべき用いられ方 だと言ってました。 お経の神秘性といわれゝば解かる気がするけど。
昔 三門 博 の「唄入り観音経」という浪曲が流行ったのを思い出しました。 節も内容も忘れたけど「遠くちらちら灯りが、、、」とかいう出だしは覚えてます。 若い人には全く解からネーダローナー。