ラジオ講座でアラビアンナイトを聞いてみました。
シェーラザードという娘が王様に面白い話をしないと殺されるので 殺されないように真剣勝負で話したという物語集で、 王様の気を引くためにいい所で明日のお楽しみとする、朝の連ドラの草分け的存在だとか解説してる。
千と一夜めで王様からもう殺さないよという許しのお言葉。 話に乗っていた彼女は語りきれない話を千二夜めからも話をしたけど 真剣みがなくて つまらない話となってしまい 王様は彼女を殺してしまった。 と いう話しがエドガー・アラン・ポーの短編小説に載っていて 引き際を心得よ、真剣勝負 が大切との教訓だとテキストに載ってました。
参考書から描きました
子供の頃アラビアンナイトではアラジンと魔法のランプが絵本で始めにお目にかかると思うけど、日本にある打ち出の小槌とよく似てる。 一寸法師の話は日本では有名だけど世界的にはアラジンにはかなわない。 たぶん日本の話は真面目だけど千一夜は色っぽい話が盛りだくさんで挿絵には肌を露出した美女が登場する、その辺で負けてるのではないか。
魔法のランプを擦ると魔人が出て来て願いを叶えるという。 年末ジャンボを買って ランプが無いので懐中電灯を擦ってみたけど電池が切れていて付かなかった 7億円は諦めた。