黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

蓋が開けられない

2022-05-03 | 日記

冬場になるとお肌が痒くなって春先になると収まるが毎年の事だけど 今年はいまだに収まらない。
今迄は太ももあたりがひどかったものが パンツのゴム紐周りに迄ブツブツが広がって 気が付くとボリボリと掻きまくってるのだ。
 
新聞を見たら 年齢を重ねて「かゆみ」増していませんか?  という北陸富山の塗り薬の広告が背中を掻きまくっているオバサンのイラス付きで載っていた。 

冬場は乾燥するからだとばかし思ってたけど この広告には老人性乾皮症と云う新しい言葉が書かれていて加齢とともに進行するとも載っていた。 この薬の主成分はヘパリン類似物質なそうであちこちに効果があるみたいで自分にも当てはまる。

行き付けの医師からはローションを処方されて風呂上がりに使っている。 成分はと見たら同じくヘパリンと書かれていた。 富山の塗り薬に興味を湧いたけど中身は同じ様な成分を使っているみたいだし通販専用なので パスする事にした。

       

      映画「ザ・スタンド」からショーンコネリー、ロレインブラッコ

 新聞の文化欄に加齢で握力が低下してペットボトルのふたが開けられなくて困った という60代の女性から投稿にだいぶ反響が大きかったそうだ。
今に所ペットボトルは何とかなってるけど 駅の自販機でリポビタンⅮを購入してボトルの蓋を手で掴む際に うまく開けられるかとつい構えてしまうのは毎度の事。 市販のオープナーがあるみたいだけどいずれ購入する羽目になりそうである。

足の衰え、つまずきやすくなった、転倒対策で飲んでます と富士真奈美の写真が載ってたり 80才の壁を越えたら の本の広告が載っていたり。 新聞には常に年寄り向けのコマーシャルで賑わって繁盛してるみたいだ。
自分も年寄りの真っただ中、グルコサミン、イチョウの葉、散歩が主な対策となっているのだ。