松戸の伊勢丹デパートが閉店するので特売のチラシが入っていて 特に買うものはないけど掘り出し物でもないかと行ってみた。
先ずは衣料品売り場のフロアに上がって物色。 今着てるのはスーパーで買った物ばかりで特売と云われても思ってた定価の倍以上 それに気に入った物がない。
腹が出てきてベルトの穴が目一杯なのでベルトを物色してみたらいきなり8千円の定価で1万以上のもずらりと並んでお呼びでない。
スーパー向きの俺だけど何か一つ買って行こうと日用品売り場に上がると箸が置いてある。 ひとつ贅沢して千円ぐらいのがないかと手に取ったらいきなり8千円、 もう一つ手にとったら1万2千円もして目の玉が飛びだす。 ヨーカ堂で250百円も出せば立派な物が手に入るのに何たる別世界。 どうもデパートとは合性が悪い。
映画「さらば冬のカモメ」からラストシーンを描きました
気を取り直してブラブラ見てたら銀ピカのフライパンが置いてある。
そういえば今使ってるフライパンで目玉焼きを焼くと張り付いてしまうことがあって 店員に聞いたらもう劣化してるので買い換えたほうが良いといわれる。 値段を聞いたら特売なので3千円弱、なんとかなるので買てみた。
早速目玉焼きを焼やってみる。 以前のものだと玉子を落とすと平たく延びて面積が大きくなったものだが これだと表面張力で小面積でまとまる。 焼きあがったところでヘラを入れる時はいつもドキドキの瞬間、アッサリと離れて恰好よく出来上がり嬉しくなる。フライパンの表面は綺麗でテッシュで簡単に拭うだけ。 デパートで買ったフライパンだ! と周りに自慢してやりた くなってしまった。