黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

首のたるみ

2018-01-09 | 日記

図書館の映画演劇コーナーを眺めていたら「首のたるみが気になるの」という背表紙を見つけて、何故このコーナー置いてあるのかと訳者をみたらは阿川佐和子となっていて、 自分もだいぶ前から気になっていたので早速借りてみた。
たるみの原因は 歳とともにたるんだ顔の皮が首のほうに落ちてきてブヨブヨにたるんでしまうものだ思ってたけど この本によると人の首は43歳からふけ始めだんだんとたるんでしまうのだと書いてあり 首の皮それ自体がたるんでしまうみたいである。
最近 まぶたがたるんでしまって朝起きて目を開けようとしても素直に開かないので嫌になってくる、それに 首だけでなく 胸、胴体、太腿に至るまでどこもかしこもたるんできて たるみの見本みたいなものになってしまった。
女性はだいぶ気になるみたいでタートルネック、スカーフ、チャイナ服などでカバーするみたいで、整形手術もあるみたいだ。

     

   映画「タイタニック」からレオナルド・デカプリオ、ケイト・ウィンスレット

著者は 老いることは惨めなことだと嘆いていて、 老いについての本を読むと「老いることは素晴らしい」てな事が書いてあるけど私には信じられないと盛んに茶化してる。
たしかにこの図書館の年寄りコーナーには「年をとるのは面白い」「年を取る楽しさ」とかの表題の本が並んでいるけど 年をとるのは面白とか楽しいなど 無理に言ってるみたいでそんな訳けネーダローと言いたいところでもある。
「死ぬ場所を選ぶ」「墓選び」「終活」」てな本も並んでいて こんな背表紙をみてるとますます惨めになってくる。 年が開けてまた一つ年をとってしまった、目出度くもない。
まー余り考えるのも体に良くない、今年もボケーットしながら呑気に過ごしたいものだ。


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