今日はのち夕方からになりました。南岸低気圧の暖かい空気が入り込み気温が上がりました。
夕方から雨と言う事で、それまでに囲いの設置を完了させるつもりで頑張りました。
囲う竹林の外側に軽トラが入れるように通路を確保するためロープを張って、これに沿って溝を掘っていきました。
途中まで掘ったところで、孟宗竹の地下茎が出てきました。こちら側は移植した竹に近いので、もうここまで伸びていました。
溝の手前で切断しました。根っこからも移植が出来るんですが、今まで成功したことはありません。駄目元で埋めておきました。
地下茎は地上から10㎝ぐらいの深さでしたので、はみ出しを押さえるのには60㎝の隔壁で十分かと思います。
予定の長さまで溝を掘ってから畔板を設置しました。
最後の囲いをしている頃から雨がポツリポツリと降ってきました。
急いで掘り上げた土を埋め戻して、本降りになる前に何とか囲いの設置を完了できました。
囲う長さを60mの予定で畔板を用意しましたが1枚余ったので58.8mの周囲になりました。
竹林の広さは予定通り200㎡ぐらいでしょう。
取らぬ狸の皮算用ですが、あとは、今年は筍がどの位出てくるかを待つだけです。