さとやま菜遊記

宮城県東部の里山でゆるゆると家庭菜園やガーデニングを楽しんいます。
ドウダンツツジ

雨が降る前の池の掃除

2023年07月19日 | 日記・エッセイ・コラム

今日の天気は一変し時々で気温も28℃まで下がりました。

雨水利用の池の掃除はまとまった雨が予想される前にすることにしているので、今回は明日までに150㎜の降雨の予報が出たので小雨が降ったり止んだりでしたが決行しました。一月半ほど掃除していないので大分汚れています。

池の掃除用グッズ、水中ポンプ、高圧洗浄機等です。

水中ポンプを設置し排水開始です。排水には1時間ほどかかるので、その間に鯉を一時入れておくポリ容器に水道水を入れながら、自家製浄化装置の掃除をしました。

池の水は鯉を網ですくえるような水位になるまで排出し、一旦止めて鯉をポリ容器に移します。

8匹全員生存確認しました。網をかけているのは飛び跳ねて外に出るのを防ぐためです。

このあと、高圧洗浄機で汚れを落とし排水しました。

池の中に使わなくなった火鉢に蓮を植えたものを沈めています。外側から見て気がつかなかったんですが、蕾が1個付いていました。

いよいよ注水開始です。雨水タンクから水中ポンプで移送します。

雨水タンクの水を移送してから鯉を池に戻しました。1トンの水でこれしか水位がありませんが、あとはこれから降る雨頼みです。

水が綺麗になって鯉は気持ちよさそうに泳いでいるように見えますが、「白河の清きに魚も住みかねて もとの濁りの田沼恋しき」なんて歌があるので、鯉に訊いてみないとわかりませんが、鯉はどっちがいいんですかね。