GTOで場所を確かめると地図を指してこの辺りだろうと言う。探し歩いて陽が落ちる頃やっとフルーツ・ゲストハウスに辿り着いた。
小さな川を左に見ながら雑木沿いの道を上流へ向かっているとその間から灯りがちら々と見え、御用の方はお入り下さい、とでもいう風に雑木が途切れていた。上の目立たない看板にはフルーツ・ゲストハウスとあるので間違いない。チェンライで安全にドラッグを入手できる場所の情報はバンコックで得ていた。
中へ入ると突き当たりの小屋がメインハウスなのだろう、開いたままのドアの奥にカウンターが見える。左を向くと丸テーブルが3台あり、そのひとつのテーブルに欧米人だろう数人が座っていた。そこが中庭のようになっているのだろう、バンガローが囲むように雑木の間に不規則に建っている。
カウンターの前に立ち声を掛けると男が出てきた。バックパックは持っていない、泊り客でないのは直ぐに分かったのだろう、外で待ってくれと言って彼は中に入った。川沿いの木の下で値段を確かめる。スタッフ1ボトル600、ガンジャ1パケ100バーツ、当日プライスの変更がありえる、翌日渡しだ。タイでは売り手が強い、確かめるだけで交渉はない、OKした。
強い冬型の気圧配置が3日間続いている 雪と北風で部屋に缶詰め状態になっている
明日は一応 釣り具を持って湾へ行ってみる
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