たすくの空中散歩

千葉県我孫子「石臼と麦」店主、相澤たすくの農作業や工作や
日々の一喜一憂を記録していきます。

井上ともやす&きんばらしげゆき四十路記念『二度目の成人式』 at吉祥寺曼茶羅

2007年05月28日 21時24分30秒 | 一喜一憂

5/27に、以前蒲田のライブでも共演させていただいた大先輩「井上ともやす」さんのライブを観にいってきました(写真右)。

実は共演させていただくよりもずっと前に、同じ曼茶羅ではじめてともやすさんのライブを観ていたのですが、その時はギターと三線の弾き語りのみで、時間も30分でした。
しかし今回はきんばらさんとのツーマンで、後半には「ともやすバンド」での演奏もあり、全部で5時間近く、席は満員、たっぷりともやすさんワールドを堪能しました!

途中スペシャルゲストで「吉田まさし」というユニットが登場しました。
これは何かというと、ともやすさんが「吉田拓郎」、きんばらさんが「さだまさし」の物真似をしながらそれぞれの歌をカバーするもので、きんばらさんのウマすぎる物真似(ともやすさんは素で)に会場は大爆笑でした。

そんな感じで、前半はわりとコミカルな雰囲気で進んでいったのですが、後半になるにつれ、バンドも加わり、だんだん本気モードへ。
いつも聴いていた曲のバンドバージョンはとても新鮮でかっこよく、僕も「たすくバンド」やりたくなりました。

そしてアンコール最後は名曲「出会い、それこそすべて!」で会場大熱狂の中終演となりました。

思い返せばこの4、5時間、あんなこともこんなこともありました。
なんという懐の深さ!
続けることの素晴らしさを体で感じた夜でした。
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『風魔の小太郎』 at武蔵野芸能劇場

2007年05月28日 20時41分13秒 | 一喜一憂

5/25に劇団アニマル王子の第7回公演『風魔の小太郎』を、おもいでサラダの長津君と観にいってきました。

そもそも僕が初めて演劇というものに触れたのが前回のアニマル王子の番外公演「鏡花」。
そのときの会場のBGMに僕の歌を使っていただいたことは、僕にとって初めて自分の歌を人に認めてもらえた瞬間であり、その時から今に至る自分が始まったと言っても過言ではありません。

とにかくそのとき招待されて初めて観たアニマル王子の公演にびっくりしました。
正直、失礼ながら自分の歌を使いたいといってもらえるくらいだから、そんな本格的に活動している劇団さんだとは思っていなかったのです。
それは間違いなくプロの仕事でした。

1シーン1シーンの練りに練られた密度の高い舞台空間は、見ている最中はもちろん、むしろ見終わったあとにも頭の中で体の中でどんどんおもしろくなってゆきます。
そして「また観に来たい!」と思わされるのです。

今回もたくさん笑って、たくさん泣きました。
テーマは「仲間」。
今の自分には重なる部分も多く、いや、きっと誰もが同じような気持ちを
抱いて生きているんでしょうけど。
役者さん一人一人がほんとに素晴らしく、胸に響く公演でした!
劇団員、関係者のみなさま、心からお疲れ様でした。(轟)ひろたさんもごゆっくり体を休めて下さい。そして満員御礼おめでとうございます!
コメント (2)
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