たすくの空中散歩

千葉県我孫子「石臼と麦」店主、相澤たすくの農作業や工作や
日々の一喜一憂を記録していきます。

あなかしこ

2007年09月17日 00時31分12秒 | 一喜一憂

僕の新曲じゃないです。
お経かなにかのようです。
いい歌詞だな~。



~それ人間の浮生なる相を つらつら観ずるに
およそ はかなきものは この世の始中終
まぼろしのごとくなる 一期なり
されば いまだ万歳の
人身をうけたりという事をきかず 一生すぎやすし
いまにいたりて たれが百年の形体をたもつべきや
我や先 人や先
きょうとも知らず あすともしらず
おくれさきだつ人は もとのしずく
すえの露よりもしげしといえり
されば 朝(あした)には紅顔ありて
夕(ゆうべ)には白骨となれる身なり
すでに 無常の風きたりぬれば
すなわち ふたつのまなこ
たちまちにとじ
ひとつの息 ながく
たえぬれば



あなかしこ
あなかしこ
コメント (2)
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