たすくの空中散歩

千葉県我孫子「石臼と麦」店主、相澤たすくの農作業や工作や
日々の一喜一憂を記録していきます。

9月の畑振り返り(前篇)

2012年11月09日 20時59分55秒 | 一喜一憂
(9/3)
自家採取のハクサイが発芽しました!
キャベツや小松菜などのアブラナ科同士は交雑するそうなので、
ちゃんとハクサイとして育つかどうか心配です。

(9/4)
ゴーヤがやっと実りました!
どこの畑でもとっくに実ってる時期なのに…
いつもながらヒヤヒヤさせられます


これは枯れたゴボウの花です
巨大なくっつき虫みたいになってます


中にぎっしり入っている種を出して風選別


この一粒一粒がまた一本のゴボウになって、
それぞれがまた何万という種をつけるのですから驚きです

(9/5)
採らないでおいたトウモロコシも、カピカピになって種とりです


はるばるイスラエルからやってきたオクラ、スターオブデイビットも種がぎっしり


マクワウリもいい色になって収穫です!


新農地に植えた綿花も無事に咲きました


自分で育てた綿が採れました!
ところでこの綿をどうしよう…

(9/7)
ヒエがいい具合に熟したので刈り取ります


畑に竹を組んで干してみました


この前発芽したかと思えば、蕎麦が異常なスピードでぐんぐん成長します!


小麦の時の反省から、鳥よけに網をかぶせてみました

(9/11)
6月に収穫してからそのままだったライ麦の脱穀をします。
少量なので箸ではさんでグリグリやるだけの、人類史上最も原始的な方法でやってみます。
最も原始的と言っても、江戸時代に千歯こきが登場するまでず~っとこの方法だったそうなので、農耕の歴史全体からみればつい昨日のことくらいなのかもしれません。
コツをつかめばなかなかいけます。


おとなりさんにわけていただいた種を2列まいただけだったのですが、意外ととれました


ライ麦は小麦より長細くって、色も渋くてなんかカッコイイ感じです
使い道は未定ですが、毎年少しづつでもまいて、つなげていきたいです

(9/14)
ゴーヤが大きくなったー…(感涙)




コメント
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