５/１２曼茶羅～井の頭公園

ライブ終了後に、鶴長くんと井の頭公園をぶらぶらしました。
そしたら、天気もよかったので公園はすごい人で賑っていました。

実は今年から、井の頭公園での物品販売や、看板等立ててのパフォーマンス、アート活動は許可制（年間1万2千円！）になって、一時期それで絵とか雑貨とか売る人が随分減ってしまって、「何でお金なんてとるようにしたんだろ～」と、思っていたのですが、久しぶりに休日の公園に行って、もとどうり復活していることにびっくり。というよりかは、前より出品している物のクオリティーが確実に上がっている！
なんだか何もわかっていなかった自分が少し恥ずかしかったです。

そして、いつもライブでお世話になっている志田さん、今度６/６のライブでご一緒する細田さんにもお会いしました。７，８人くらいで、沖縄の歌を歌っていました。
最初通りがかったときには、鶴長くんの手前冷静にしていたのですが、二周目通り掛かって、声をかけられたときにはもういてもたってもいられなくなり、一緒に参加しちゃいました。
でも結果的に鶴長くんも自分の歌を歌えたし、細田さんの歌も聞けたので、すごく楽しかったです。

他にもいたるところに楽器を演奏している人が！
ただ驚いたのは、三線をやっている人の多さ。１０人はいたでしょうか？
歩くたびにどこからともなく三線の音が聞こえてきてうっとり。ますます三線欲しくなっちゃいました！

これは来るたびに思うことなんですが、ほんとに井の頭公園ってさながら楽園。
幸せの空気に満ちています。

＊上の写真中央が細田さん。右に見えてるヴァイオリンの弓を持っている手が志田さん。音楽好きの気さくなおじちゃんです。
下の写真はパソコンからのみのボーナス画像。公園の木漏れ日のなかの鶴長くん。（う～む、いい絵だ）

５/１２吉祥寺曼茶羅『飛び入りFREE STYLE MUSIC』

５/１２に、曼荼羅毎月恒例のオープンマイクイベント「飛び入りライブ」に出演してきました。
今回の飛び入りライブには、この前の柏studioWUUでのライブで共演した「鶴長雅弘」さんが、はるばる松戸（千葉）から来てくれました。その心意気に感動！

でも今回わりとお馴染の面々は少なく、せっかくの鶴長くんの歌を、もっといろんな人に紹介したかったのが残念でした。

お馴染の面々が少ないということは、初登場の方が多かったということ。今回もほんとにバラエティー豊かで、めちゃくちゃでした。
でも僕はこういう混沌とした感じって好きです。
それに、こうして見てみると曼荼羅の飛び入りに出る人たちってほんとに個性的な方が多いですね。むしろ個性強すぎくらいの人が。
そういうのも僕は好きです。

おそらくこれからも、曼荼羅飛び入りライブではあなたの個性を募集中です。あなたワールドを、おもいっきりさらけ出しちゃって下さい。
次回も楽しみです！

＊写真は曼荼羅の入り口で鶴長くん（左）と。写真提供長沼くんありがとう。

ミニ告知 (５/7）

≪ライブ情報≫

★５/１２（土）吉祥寺曼荼羅『飛び入りFREE STYLE MUSIC』
　オープン＆スタート　１２：００　￥０＋２オーダー
吉祥寺曼荼羅（吉祥寺駅から徒歩２分）０４２２－４８－５００３

★６/６（水）大久保水族館『夕暮れ祭り』
　詳細未定
大久保『水族館』（新大久保駅より徒歩３分、大久保駅より徒歩５分）０３-３３６２-３７７７

『原マスミ＋佐野史郎＋佐野さんの奥様＋遠藤賢司』at目黒区民ギャラリー

衝撃でした！
天地がひっくり返りました！！

平成１９年５月５日、僕は初めて生でエンケンこと遠藤賢司さんのライブを観ました。

仰天でした！
脳細胞入れ替わりました！！

原さんとエンケンさんは以前から、同じオーラを放っているな～一緒にライブやったりしないのかな～と思っていたのですが、どうやら古くからの友人同士だったようで（佐野さんご夫妻も）、何年か前までは頻繁に共演していたようです。

エンケンさんの歌の凄さを言葉にするのは非常に難しいです。
とにかく、あんな演奏をして、歌い方をして、なんでこの人は生きていられるんだろう（しかもまもなく還暦！）！？と思います。
この人今日ここで死ぬ気なんじゃないか！？とさえ思えてしまいます。

原さんもエンケンさんも、今だに表現の限界に挑み続けている、僕にとっては国宝級アーティスト。
音楽をやっている人、歌を歌っている人なら一度は体感してみてほしいです。
もちろん『生』で！！

　原マスミホームページhttp://human.secret.jp/
　遠藤賢司ホームページhttp://enken.com/kojo.html

ＰＳ．充実したゴールデンウィークをありがとうございました。forいろんな人

吉音コンテスト2007決勝大会

５/３に吉祥寺シアターで行われた「吉音コンテスト」決勝大会を見に（たすくは残念ながら予選敗退）行ってきました。

出演アーティストさんは、予選を勝ち抜いた６組（ちなみに応募総数は184組！）と、吉祥寺の各ライブハウス推薦枠から４組、＋ゲストとして前回の優勝者「トゥクトゥクスキップ」さんでオーバー４時間のボリュームたっぷり、おなかいっぱい満員御礼の大満足イベントでした。

今回の入賞者さんは
オーディエンス賞（お客さんによる投票）　チャボ☆チョップさん
準優勝　野田旭さん
優勝　hidemiさん
の三組でした。

今回大満足だったひとつの理由として、自分の中の順位と、実際の結果が100％一致したこと。
こんなことってほんっとにないんです。
今までどんなコンテストでも、コンテスト番組でも「なんでやねん！」と、思わず関西人になってしまうような結果ばかり。
それが世の常かと諦めていたのですが！

というわけで、まずはオーディエンス賞の「チャボ☆チョップ」さん。
女性３人＋男性ドラム１人のロックバンド。本物のエンターテイナー。
そんじょそこいらのお笑いタレントを軽く凌駕する、おもしろすぎるＭＣ！
そして曲はばっちりがっつり実力も最高！

こういう地域イベントのオーディエンス賞って、おじいちゃんおばあちゃん等、幅広い世代のハートをつかまなくては取れない賞。
なのでそれを、ああいうバンドがとることが出来たのがなんかうれしいです。

そして準優勝は、ギター＋ハーモニカによる弾き語り「野田旭」さん。
もろ僕と同じ延長線上。ハーモニカの最初の一音目を聞いた瞬間から「これは好きだ！」と思いました。
ＭＣも、まるで僕の気持ちを代弁してくれているかのような内容。
そして、そのソウルフルで野太い歌声にしびれ、涙が溢れました。

このコンテスト、客席の外で、演奏を終了したアーティストさんが結果を待ってうろうろしていたり、ＣＤ売ってたりしていろいろ話が出来るのも楽しみのひとつなのですが、個人的な大本命、野田さんだけはどこを探しても見当たらず、結局話せずじまい。
でも、同じ吉祥寺で活動し、曼茶羅に出演するもの同士、いつかまた必ず会えるはずです。

そして今回の優勝者、グランプリ、「hidemi」さん。
まず声がいいと思いました。でも歌声はもっともっと、半端じゃなくすごかったです！！
いわゆるＲ＆Ｂ系っていうんでしょうか？
こういうジャンルや歌い方をする人は、今の日本にはいくらでもいると思います。
でも本当に自分自身を、心を伝えることのできるアーティストってどれだけいるのでしょうか？
hidemiさんの歌は僕の心に突き刺さりました。そして貫通していきました。号泣しました。
優勝おめでとうございます！！

入賞には至らなかったみなさんも、ほんとに魅力的なアーティストさんばかりでした。
そしてそのほぼ全員が吉祥寺で活動しているアーティストであることに、改めて吉祥寺という街のすばらしさを痛感しました。

そして来年こそは、出演者の一人としてこの吉祥寺シアターに来ることができたらいいな～と思っています。