大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

やっぱりインプラント治療は私の予測通りになっているじゃないか!

2011年10月24日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

私は昔からインプラントの上部冠は変化がないものが良いと断言して来た。

そしたら、漸く最近になって、インプラント界のカリスマ達も固いもの、変化が少ないものが良いようだ、とセミナーで話し始めている。

ほうら、私の予言通りになった。

熊本の故添島義和先生の元に、12年以上前に1年以上インプラントオペ見に私は通って、そこで直々に先生から、インプラントの補綴はメタルが良い、と説得されて来たが、私は説に従わなかった。

あれ程世話になり、恩師と感じ、拙著に推薦の文までいただいた方の説得、説でも、私は違うと確信していることには従わず、自説であるセラミックがベストであるを貫いて来た。

お陰で、結構色々と批判、非難され、おかしいんじゃないか、と揶揄されたりして来たが、私の話を聞いて、そうだなと感じてやって見て下さった先生方は、殆どの方がマツゲン先生の言うとおりですね、偉い先生が言う事が常に正しいと限らないんですね、と小さな声で同意してくれたりした。

私は裏で色々と言うのが苦手なので、表で意志を持って私はこう思います、理由はこれこれです、と言ってきた。

そう言う性格故か、一匹狼と見做され、今でも某有名な先生のお弟子さんから先生はあそこの席でこう言う話するから批判されるし、攻撃されるんですよ、場所考えなきゃ、と私を思っての忠告をされたりしている位、自由に言動している。

私は自分の経験、学んできた事、患者さんで実際に起きている事実で物事を考える。

だから、何処の偉い先生が何とかだ、と言っても盲目的に心酔して信じたりはしない。

やはり熊本の世界の中村先生なんかでも、即時荷重は出来る訳がない!と2001年当時どやしつけられたりしたが、それでも自説は曲げなかったら、今や即時負荷All-on-4,6でご自身がバンバンやり捲くられている。

私は世渡りが下手なので、お弟子になって高弟になり世の中で有名になる事よりも、真実、本当の事こそが大事なのだ。

師匠を超えている弟子を受け入れられ、世に出してくれる方はまずいない。

添島先生は、本当に奇特な例外の先生だ。

中村先生よりも、大阪の岡田先生よりも、埼玉の波多野先生よりも早くから即時荷重をどんどん手掛け成功させて来たら、彼らから見たら私はお邪魔虫であり、特に歯周補綴で超難しいとされる部分欠損の治療で即時荷重インプラント治療を次々と成功させ続けている、何て言う事実は知りたくもないだろう。

しかし、私は自分が掴んだ真実、沢山沢山検証して間違いないだろうと思う事実は、こうだと思うと平気で公表する。

叩かれようが、後から来て横取りしようが、どうぞご自由にだ。

私はそこで、独り悦に入り、ほら俺の言ってた通りになったじゃないか、と哂うだけだ。

メタルで被せるのがベスト、と言うのだって、セラミックに説が変わって来た。

予言した通りになった。

中村先生は今や出来るだけフラップレスで手術する、と明言している。

これだって、私は2003年からそう予言している。

2003年から今2011年。

この8年間の意味は途轍もなく重いし、私は充分に自己満足出来る。

私は常にアンテナを張り、敏感に行き続けている。

だが、悪いがAll-on-4だけは従わない。

あれは必ず自滅するだろう。

患者さんに対する責任があるので、私は巻き込まれたくない。

人の咬む力は途轍もなく強い。

何処に破壊が来るのか、私は考えたくもない。

All-on-4をして来た連中が考えれば良い。

しかし、実際にはそうもいかなくなるんだろうな、と予想している。

どうしようもなくなった患者さん達が、それでも即時荷重で直ぐに楽に早く治して欲しい、と訴えて押し寄せてくる未来が私に見える。

 

私は変人で、自分の予言は当たって欲しくない。

でも、セラミック、即時荷重、低侵襲手術と全て当ててしまった。

次は再生治療絡めての治療期間短縮で間違いない。

人の欲望は果てしなく続く。

それに何処まで応えて行けるのか。

こう言うヤクザな仕事から、早く足を洗いたいものだ。

 

患者さんへ、インプラントの世話になんかなりたくなかったら、歯を大事に、使い過ぎ、咬み応えあるものを好むのはほどほどに。

金儲け主義のインプラント医に騙されないように!