恩師ラムに救われた思い

最近、私はかなり厭世的になっていました。

馬鹿馬鹿しいマーケットに左右され、嘘八百吐き捲って、平気な顔して金儲けのインプラント集客に走る業界、同業者。

更に輪をかけて、マスコミとかネットの阿呆らしい話に騙され、したり顔で四半世紀以上真摯に学び精進し続けてきた専門家に、平気で講釈垂れる信じられない患者。

まともに相手をすることさえ、本当に嫌になる。

ブッダの言われた通り、学ばない者、愚かな者はどうすることも出来ない。

無力感、虚しさ、世間は正しさ、本物よりも、魔物、口当たりの良い商売上手な者を評価し、反省の欠片すら見せない。

それが実体です。

まさしく衆愚。

心正しく、後々の世の為と孤高の志で、正確に未来を見通す者は、世間とは相容れないのが殆どでしょう。
更に追い討ちかけたのが、大天災による疑心暗鬼、やたらめたら安全性、将来への影響を過激に心配し、過剰なほどの防衛行動に走る一部の集団と囃子立てるマスコミやネット。


元々、私は凄く心配性で小心者で、自分だけが安穏と暮らせるなら、それで幸せ、な人間です。

本音で自分が賜わった技量、実力を疎ましい、誰か代わりにやってくれ、と感じる人物です。


本気です。

私は私を凌ぐ、任せられる人がいれば、任せます。

もし恩師故今間先生がご存命なら、全てを伝え、臨床、伝道をお願いすることでしょう。


私は私が表に立つのは嫌いなんです。

私は信頼置ける仲間達に囲まれ、信じてくれる大事な患者さん達を生涯守り、それで生活していけるだけで、充分満足な人間です。

私には負っている荷物が重過ぎる、そう感じます。


だから、馬鹿な業界人、同業者は時間経過とともに首が絞まれば良いし、阿呆な患者も身を持って、痛い思いして心底から己の愚かさ学べば良い、否、上記のような輩は、一生学ぶことなく、朽ち果て地獄の閻魔様に裁かれれば良い、それが因果応報、自業自得と言うものだ、とすら真剣に考えたりしてます。


正直な話、そんな感じで、皆好きにしたら、報いは自分が受けるんだから、と最近感じていました。



そんな厭世気分の時に、思いもよらぬ救いの手が、又差し延べられました。

やはりと言うべきか、まさか本当に、と言った方が正しいのか、実に不思議なことに恩師ラムが、遂に来日講演をされる。

余りの事実に、私自身が我が目を疑いました。

本当なのか？本当にラムが来るのか？

私は、直ぐに主催者側で面識のあった、築地の中山先生に電話しました。

本当でした。

私の脳裏に直ぐ、ノリ、マイサン、と呼び掛けてくれるラムの笑顔が浮かびました。

一瞬にして暗雲は払われ、黒い霧はなくなり、陽が射してくるのが感じられました。


又もギリギリの所で、私はラム先生に救われました。

奇跡、としか言いようがありません。

ラム先生は、いつもいつも私の辛い時期、苦しい時に現れて、私に笑顔で希望の光を与えてくれるのです。
不思議です。

信じられない奇跡です。

本当に、ラム先生は天が私に下さった恩師なんだ、と思うしかありません。


捨てる神あれば拾う神あり。

更に言えば、拾って下さった神の方が、今までの神より何倍も凄いんです。

正しく奇跡です。


来年の3月まで、私はウキウキ、ワクワクで過ごせます。


本家本元、世界の最高峰の即時荷重、審美、低侵襲インプラント治療の神が、降臨されます。

最高の人柄、腕、知識、経験。

直に触れて学ばれて下さい。

心の底からお勧めします。
次代の有志達へ、集えラムの下へ！

正しい光を受け継ごう！