大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

インプラント専門医だからこそ前歯のインプラントを避ける、と言う考え方

2011年11月25日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

インプラントの勉強会やセミナー、学会の場で、演者が問い掛ける事の代表例が、前歯が1本だけなくなったら、先生自身はどういう治療を選択しますか?と言うものがあります。

そうすると、半数位の先生が、ブリッジで良いと言う方に挙手します。

そして、残りの半数のインプラントを選択した先生相手に、ブロック骨移植とかGBRするならどうしますか?と条件を厳しくすると、インプラントすると言う選択を変える先生がやはり半分近く出てしまうのです。

つまり、前歯の審美的なインプラント治療の実態を詳しく知っている先生方ほど、前歯の審美的治療ではインプラントを選択しなくなる、と言う結論が出てしまうのです。

なのに、ネットとか色々な媒体ではインプラント治療で綺麗な歯が甦る、と平気で出されています。

 

このような状態を患者さん達はどう思うのでしょうか?

自分自身が受けたくもない治療を患者さん達には平気で売り付ける。

そう言う姿勢があるインプラント医をどう感じるのでしょうか?

 

私自身は、如何ともし難い状況だな、と思ってしまいます。

でも、一つ言えるのは、自分が辛い思いをしたくないから、患者さんにも辛い思いをさせないように配慮してくれる先生が一人でも増えてくれるのは有り難いことだ、と思います。

 

インプラント治療を理想的に仕上げる事は追究し過ぎると肉体的にはきついし、治療期間も伸びるし、仕上がりまでそれはそれは大変に成るし、仕上がった後でも妥協的に成ってしまったりする、と言う本当の話。

 

こう言う正真正銘の話をこそ、私は明らかにして情報として提示すべきだろう、と思うです。

 

インプラント治療は1回取り掛かりだすと、途中で簡単に止めたり、変更したり出来ない治療です。

始めの第1歩から間違えず、正確精密に始めなければならない。

 

そして、患者さんが出来る最初の第1歩は、信頼の置ける担当医の選択なのです。

この事も明らかに書いて置きましょう。

インプラントの一番大きなリスクは歯科医、と言うのが定説なのです。

こう言う本当の事を決して忘れないで下さい。

 

それが現実です。

 

 


本日も出張オペ、抜歯即時植立、即時GBR骨造成、歯茎再生術、本当に出来る者は出来る

2011年11月25日 | 日々のインプラント臨床の話

今日も、午前中から出張オペに出掛けて参りました。

右下顎の小臼歯2本、大臼歯2本抜歯で、第1小臼歯部と第1大臼歯部に植立し、ブリッジで治す予定で、インプラント周囲には充分な骨造成GBRと歯茎の再生をするように手術しました。

今日も削ぎ落とし、と言う技を駆使して、所定の位置にピタリと植立させました。

植立トルクは両方とも45Nを軽く振り切る感じで、非常に上手く入ったのですが、院長先生のお考えで即時荷重、仮歯を入れる治療はしませんでした。

咬合力の強そうな患者さんでしたので、仮歯が壊れてしまうリスク、その壊れる時の力の具合によってはインプラントが危なくなるリスク、歯茎の再生が阻害されるリスク等を考えてのことのようです。

今日させていただけたインプラント手術も現在、一般的な治療方法では、抜歯して骨とか歯茎が治るのを待って、そこからGBR骨造成、歯茎再生、インプラント植立、となることでしょう。

それだけ、抜歯してしまう部位には骨がなく、歯茎も厳しい状況でしたから。

しかし、歯科用CTで精査すれば、インプラントを支えられる骨が見付かります。

勿論、これは私がそう言う発想、考え方に長けていて、そう言う診査する目で見るから見えて来るものに他なりません。

うちに見学に来られる先生や勤務してくれる先生が、私のインプラントオペを初めて見ると、必ず言うのが、先生何処に植立するんですか?と言う言葉です。

今の業界の風潮では、当然インプラントなんて立てられる筈がない、骨造成GBRしないと無理だ、としか見えない、そう言う症例の治療を私は専門的に引き受けています。

それも昨日今日始めたものではありません。

もうこう言うことを初めて10年以上になります。

日本国内で、こう言う治療方法、抜歯即時植立、即時荷重、審美的仮歯のインプラント治療で10年以上の歴史を普通に語れる先生は早々はいない筈です。

少なくとも私の知る限りでは、私しかいません。

私はこう言うことを広言し、ちゃんとすればちゃんと出来ると言って憚らなかったので、随分と叩かれ続けました。

しかし、現状のインプラント業界は、正しく私の追求して来たインプラント道に来ています。

私の予言は正しかったのです。

次代の1歩先を行けば英雄になれるが、10歩先を行けば変人、気違い扱いされる、を地で行っているのが私でしょう。

 

平気でこう言う言動するので、業界内でも偉そうだとか、上から目線で生意気だ、と言われてしまい、謙虚さに欠ける、と言われてしまっているのですが、敢えて患者さん達の為に、業界の改革を促進させるには、こう言う狂人が1人位いても許していただけるのでは、と思っています。

 

そして、今日初めて知ったのですが、歯チャンネル88の回答者の先生の一人がとても立派なことをHPで公言されていて感銘を受けたので、私も書きますが、インプラントの成功率は巷間言われている程、実は高くないのが現実です。

抜歯即時植立等になれば、いまだに離れ業、とされるものなんです。

その治療方法で、殆どインプラントを脱落させない、99%以上成功させる私どもの成績は、他を圧倒する群を抜くものです。

件の回答者の先生は、非常に立派で、一般的なインプラント治療の成功率は知られているデータほどには高くない、と明言されています。

私はこれを、業界内では嘘吐きが物凄く多い、と書き直します。

真実のデータを明らかにせよ!

明らかに出来ない理由は、遜色が明らかに成るからで、明白になれば誰もが成功率の高い所に行くのが当然だからです。

今の業界は、混沌としていて、疑心暗鬼が蔓延っているのです。

その責は、実態をガラス張りにしない業界にこそある、と断言します。

 

参照:http://www.samurai-implant.com/

 

 

 

 

 


11月24日(木)のつぶやき

2011年11月25日 | Weblog
00:01 from gooBlog production
明日をも知れぬならばこそ、即時で治すインプラント http://t.co/uz6762Gn
00:08 from Keitai Web
おかしい。ブログとの連携が勝手に切られてた。ツイッターは何か起きてる。気を付けねば。一つ言えてるのは集客の道具として、ネットは余り効力は持たない時代に成りつつあるのかも知れない。ならばこそ、離れて行くのも納得出来るかも。
17:23 from gooBlog production
歯科用CTでも虫歯が見えないことは良くあるのです。 http://t.co/1jnBucio
by mgenchan on Twitter