大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

4月21日(土)のつぶやき

2012年04月22日 | Weblog
18:35 from Keitai Web
よしはる先生がこんなところにも!すみません、内輪受けで。 photozou.jp/photo/show/990…

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今日は

2012年04月20日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
今日はオペ。

右上顎ソケットリフト植立、同時GBR骨造成術。

これ以上小さく出来ないだろう、と言う手術が出来た。

患者さんが楽に感じる治療はとても大事。

何ともないこと、を達成するのは本当に難しい。


夜は名古屋に向かう。

秋本健先生の話、楽しみ。

4月19日(木)のつぶやき

2012年04月20日 | Weblog
11:09 from Tweet Button
米井 嘉一 の なまけ者でも無理なく続く77の健康習慣 (ソフトバンク新書) を Amazon でチェック! amazon.co.jp/gp/product/479… @さんから 半年間学ばせていただいた恩師です。歯を治すだけじゃ駄目だ、と心から思います。お薦めします。

11:10 from Tweet Button
米井 嘉一 の なまけ者でも無理なく続く77の健康習慣 (ソフトバンク新書) を Amazon でチェック! amazon.co.jp/gp/product/479… @さんから 半年間学ばせていただいた恩師です。歯を治すだけでは足りない、と心から思います。お薦めします。

11:13 from Tweet Button
Amazon.co.jp: 米井嘉一 amazon.co.jp/mn/search/?_en… @さんから 米井先生の書物は沢山あります。好みのもので是非読んで下さい。

13:03 from gooBlog production
治療を受けるのが楽、治癒期間も楽、そういう低侵襲インプラント治療を、もっと正しく広めなければ! goo.gl/kj6Kq

13:27 from Social Sky Park ver2
憧れの映画ロードオブザリングのロケ地巡りです! RT あなたがニュージーランドで体験してみたいことは?に投稿して100eクーポンゲット! #ana #airnewzealand ana.ms/JkECgB

18:05 from Facebook
これからLaQuaでミーティング。楽しい。

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治療を受けるのが楽、治癒期間も楽、そういう低侵襲インプラント治療を、もっと正しく広めなければ!

2012年04月19日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

何度でも力説する。

インプラント治療を、もっともっと患者さんにとって楽な治療に変えなければいけない!

私が幾ら力説しても、嘘だろ、手術するんだからそれなりに腫れるし痛むだろ、どうせ最初の1週間だけなんだから、我慢していただければ良いだろう、と言う考え方が普通だ。

中には、そんなに腫れるもんでも痛むもんでもないし、大したもんじゃないから1週間だけですよ、で大丈夫、と考えている方もいる。

しかし、この考え方に私は反発している。

この程度出来ていれば良いだろう、と言うのは医療側が決めることじゃない。

実際に治療を受けた患者さんが、これ位なら全然楽だった、と満面の笑顔を浮かべられるレベルでないといけないと思っている。

 

今日も、1週間前に即時荷重で審美的に治療させていただいた患者さんの息子さんとお話ししたら、お知り合いで最近やはりインプラント治療受けて、思ったよりも大変だった、痛んだ、腫れた、と言う話を聞かされたそうだ。

それで、お母さんの治療で非常に心配していたのだが、全く何ともなくて、本当にその日から綺麗な歯が入っているし、腫れたり痛がられたりもしなくて、高齢者で大丈夫かなと案じていたのが杞憂に終わりました、と笑顔で語られた。

 

自慢臭い話になるが、こうでなければいけないと思う。

偶々非常に上手く行った例であることは否定しないが、噂話のレベルではなく実際に見せられる現状が世の中に起きて来ているのだ。

こんなに綺麗に早く楽に治せるなんて奇跡です、と。

 

褒めていただけるのは嬉しいし、自慢したくもなるが、しかし、本道から考えればこれが当り前の世の中に変えないといけない。

本気でそう思う。

これからは、治療の成果として、術後経過の楽さ、快適さが凄く問われる時代にならなければいけないし、明言するが綺麗な術後経過は非常に治り方も早い。

楽な手術で、綺麗で、しかも治りも早いなら、誰が困るのだろう。

誰も困らない。

ならそうしようと頑張るべきだ。

 

たっただけ一つ嘘がある。

実はこれだけの成果をあげられる手術は、術者には決して楽ではない。

10倍のライト付きに拡大鏡で、超細かい繊細かつ丁寧な仕事をする。

だから、手術のレベルは凄く高く、術者の体は酷使される。

勿論、口を頑張って開けている患者さんも、それなりに大変だろうが、術者の体の酷使は相当なものがある。

私のやり方が悪い、と批判を浴びそうだが、現実にそうだ。

そして、こう言う治療方法は今まで全く前例がないので、誰に習ってとかが出来ない。

10倍のライト付き拡大鏡は、つい最近世界に初めて登場したものだし、これを用いてこう言うハイレベルな外科手術するとは想定外のものなのだ。

簡単に言えば、教科書テキストブックがない。

全く新しいことをしだしている時には、自分自身で試行錯誤してやるしかない。

だから、私は今頑張って工夫している。

その結果として、体は酷使されている、これが現実だ。

しかし、その成果は目を見張るものがある。

これを見てしまった、経験してしまったら、今更昔に戻れないし、患者さんの為にも戻れない。

私自身は、現時点で、一般的インプラント治療の3分の1、上手く行ったら10分の1程度の侵襲で出来ていると確信している。

この実例写真などは、正しく10分の1程度の侵襲で手術出来たものだ、と明言出来ます。

普通なら腫れ上がるし、凄く痛むし、寝込む可能性も高かったでしょう。

それに1回の手術で終われる可能性も殆どない、と言っても間違いないです。

それをたった1回の手術で終わらせていますし、しかも侵襲は極限的に小さいです。

お蔭で腫れもしないし、痛みもしませんでした。

インプラントも1回で入っています。

 

こういうことが本当に可能な時代になったのです。

 

なのに、現実は冒頭で述べたような現実が沢山あるんです。

 

何としても変えなければ。

私の目の黒いうちに、変えなければ。

私はその為に身命を掛けて頑張ります。

 

習いたい先生には幾らでも見せますし、本当にそんなに楽ならインプラント治療受けたいと言う患者さんにはどんどん施術したいです。

そうやって本当にこれが嘘偽りのない現実なんだ、と言うのを広め、世の中を変えたい。

世の中を良くしたい。

 

私はいつだって本気です。

 

 

 

 

 

 


4月18日(水)のつぶやき

2012年04月19日 | Weblog
16:16 from Keitai Web
今日は出張オペ。左下顎抜歯即時植立、同時GBR骨造成術。これ以上小さく出来ないだろう、と言う手術が出来た。患者さんが楽に感じる治療はとても大事。何ともないこと、を達成するのは本当に難しい。軽々しく低侵襲、MIを語らないで欲しいものだ。混乱の元だ。

16:26 from Keitai Web
生意気、傲慢な意見を吐くと、殆どの方が、旧来のやり方ゴールデンスタンダードに比較して低侵襲と言っているに過ぎない。私のやり方から見れば、皆本物の低侵襲ではない。昨日ブログで出したサイナスからのリカバリー症例とかが究極的だろう。あれを上回るのはまずない。後10年は追い付かれない。

16:37 from Keitai Web
世の中が低侵襲ブームだと、たいした実績、実力もなく平気で皆が低侵襲、痛くない、腫れないと書く。骨がなくても出来ますとか、骨造成GBRでも同じ。サイナスリフトでもやはり同じ。じゃあ全部兼ね備えてるのか、と言ったら、誰もイエスと答えられんだろう。こういうのを、私は詐欺と言う。

16:46 from Keitai Web
抜歯即時植立でも構造は全く同じ。最近下火なのは、実力もない者がやって成績下げたからだ。やるならちゃんとした成績を上げるべき。こんなことは当り前だ。だが、客引きの前では吹き飛び、半端者が飛び付き、無垢な患者さんに迷惑掛ける。シンプルだから簡単な訳ではない!愚か者には分からない。

16:56 from Keitai Web
かつて宣伝されまくった即時荷重なんか最たる例だ。我も我もと宣伝してたが、今どれだけ残った?かえってノーベルのマロのやり方がはびこる原因になったんじゃ?マロのやり方に問題あることは、予想通り色々出始めてることで明らかになりつつある。誰が責任取るのだ?無垢な患者さんはどうなる?

17:04 from Keitai Web
新しい、素晴らしい治療方法が出た時には、提唱者がどれだけ苦労し工夫し積み重ねて来たか、深く深く考えるべきだ。愚か者は表面しか真似しない。だから上手く行かない。真似るなら、徹底的に元祖の技術超えるレベルで真似すべき。生半可ではダメ。そこが分かってない。甘い世界はない。当り前だ。

17:13 from Keitai Web
手厳しいこと書いたが、一つ抜歯即時植立のコツ教えよう。一番大事なのは位置決めだ。最終補綴物の位置、特に唇側のマージンが何処に来れば良いのか?が見えないといけない。これが分かれば、かなり解決する。深いと歯肉は下がる。教え過ぎたかな?素直に教わりに来れないなら、後は自分で考えよう。

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今日は

2012年04月18日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
今日は出張オペ。

左下顎抜歯即時植立、同時GBR骨造成術。

これ以上小さく出来ないだろう、と言う手術が出来た。

患者さんが楽に感じる治療はとても大事。

何ともないこと、を達成するのは本当に難しい。


夜は早春塾。

林、武田両先生がメインで語られた。

顎位、咬合の与え方、補綴、インプラント治療で大切な話を学んだ。

補綴は治した直後がベストであり、後は何処かに問題が出る。


その認識、考え方、患者さん教育、非常に大事だ。

4月17日(火)のつぶやき

2012年04月18日 | Weblog
11:08 from gooBlog production
トータルの訪問者数30万突破目前、PV100万超えてました!これからもインプラントの真実伝えます! blog.goo.ne.jp/noritsugumatsu…

14:59 from web  [ 1 RT ]
往診に伺うと、患者さん達の衰えて行くのが見えてしまって悲しい。歯が残っていることは、結構メインテナンス上大変なのは事実だ。歯科はこういう問題にどう関わるべきなのか?非常に難しい。

15:23 from web
寝たきり状態とかになるとインプラントはどうなのだ、と時々議論されるが、天然歯があることの方が根面カリエスとかの難しい状況を招き、治療もままならない、抜歯も大変だ、噛むなんて出来ないさせられない、になってしまうかも知れない。生きて行く以上、咀嚼は付いて回る。餓死させる訳にはいかない

15:33 from web
いつも悩むのだが、ターミナルになってしまうと総義歯の方が色々と良いのかも知れない、と考えたりする。私がインプラントオーバーデンチャーを好きな理由もここら辺にある。歯があると、クリーニングも大変だからだ。クリーニングし易い環境を提供出来るインプラント治療が鍵を握るだろう。

15:41 from web
如何なる場合も、歯科治療はクリーニングしやすい環境を提供出来ることを目指さないといけない。歯科治療が如何に進化しようとも、歯周病は生え際の歯茎と骨の病気だから、感染リスクが常にあるのだ。虫歯は、予防的フッ素等で確実に減少しているが、歯周病はそうはいかない。歯周病予防が重要だ。

17:00 from gooBlog production
インプラントトラブル、上顎洞内に落ちたインプラントをリカバリー blog.goo.ne.jp/noritsugumatsu…

23:58 from Keitai Web
外科医は、常に患者さんに与える侵襲に配慮しなければならない。海堂ラボに登場された先生の言葉だ。全く同感。インプラント治療は改良の余地が大きい。正しく広めなければ。失礼だが、やって良いと思える先生は極少数だろう。恐い時代だ。

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インプラントトラブル、上顎洞内に落ちたインプラントをリカバリー

2012年04月17日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話


上顎洞内にインプラントを落とす、と言う事故の報告が、最近富に増えています。

今日の紹介した症例も、頼まれ仕事です。

ソケットリフトして植立して、ブリッジで治していたものが、定期検診でパノラマ撮ったら上顎洞内にインプラントが落ちていて、ブリッジが宙ぶらりんに成っていたそうです。

それで、急いでブリッジ切り離して見たら、全く歯茎が綺麗に治っていて見えなくなっていたそうです。

そして、私の所に何とかして欲しいとのことでご紹介いただきました。

何回も手術して患者さん苦しめるのは嫌だったので、1回の手術で落ちたインプラント取り出し、サイナスリフトして、インプラントの植立もしました。

手術直後の歯茎と縫合している状態が最後の写真です。

凄く小さく手術しているのがお分かりいただけると思います。

患者さんは翌日、翌々日も腫れも痛みも殆どなく、担当医の先生からだいぶ脅かされていたようですが、無事治ってホッとされていました。

最終的な修復は、担当医の先生にお戻しして、今現在無事過ごされているそうです。

通常こう言う手術はかなり腫れたりして、下手すると入院とか言われて治療期間も掛かるし、痛い手術も何度もされて大変だそうです。

でも私は、患者さんが可哀想なので1回だけで、しかも楽な手術で終わらせてあげたい。

それだけを工夫して10年やって来ました。

日本だけではなく世界レベルでも、かなり先進的に早い時期から取り組んで来たものです。

世界レベルでも、これほどの小ささでと綺麗さでリカバリーしている治療の報告は、私は見たことがありません。

不勉強なのかも知れないし、傲慢なのかも知れませんが、この実績に関しては世界でもまず例を見ないものであろう、と明言出来ます。

昨日今日始めたものではなく、10年ものである、と言う点を重視して欲しい、と思います。

患者さんを苦しめない1回だけの手術で、楽に、綺麗に早く治せるインプラント治療、それが私の専門です。

学びたい方、治療を受けたい方、どうぞ連絡下さい。

私は常に真剣に全力で当たります。

 


トータルの訪問者数30万突破目前、PV100万超えてました!これからもインプラントの真実伝えます!

2012年04月17日 | 日々のインプラント臨床の話

2006年ブログ開設して、今日まで結構頑張って書いて来ました。

初日にはこんなことを書いています。

インプラントの治療期間の世界標準

2006年02月23日 | Weblog
最近インプラント治療がもの凄く増えて来ているようです。私の医院も世の中の動きに合わせ増えて来ました。
相談にお見えの方が、とても増えてます。数件近くの医院を比較して選ばれるみたいです。
その時少し気になる言葉が患者さんから聞かされる事がありましたので、第1号として発信します。

インプラントは現在世界レベルでは、植立手術時ほとんどの場合プラスチックで歯が綺麗に入ります。つまり手術してすぐ歯があると言うことです。
勿論天然の歯を削ってまで作るのではなく、インプラント維持でと言う意味です。これが世界レベルです。

それが、どうもいまだに国内では2回法で説明受けていて、しかも治療期間が下顎で3ヶ月上顎で6ヶ月と聞かされている方がいるので、逆にビックリしてしまうのです。

確かに難症例で仕方無い事もありますが、世界では1回きりの手術で全て終わらせる方向を示しています。当然治療期間ももっと短いです。一般的レベルのインプラントオペなら下顎は1,5~2ヶ月上顎でも2~4ヶ月です。

同じインプラント医でも説明内容が古い事があります。この世界はまさに日進月歩だからです。情報の重要性はビジネスの世界だけではありません。最新情報を入れ活用している医師を探して下さい。

もし興味のある方は、03-3775-0044の当院へご連絡下さい。
 
 
以上です。 
 
残念なことに、2012年の今読み返しても、これが新しい情報になってしまうレベルです。
 
2年で1世代古くなる、早い時には1年と言われるインプラント業界で2006年の2月に書いているものがまだ新しいんです。 
困ったものです。
 
追加での新しい概念は痛みを少なくする配慮、低侵襲外科手術でしょうが、これもまだまだ全然広まってくれません。 
そのせいで苦しまれる患者さんが沢山いるのです。
 
本当に悔しい。 
私ならそこまでの辛い体験させないのに。
 
私は胸を張って言えますが、自分以上に小さい手術して、即時荷重で綺麗な歯を直ぐに入れているインプラント治療を長くやっていて実績を残している専門家はいない、と明言出来ます。 
長くやって来ているからこそ、これがベストである、と自信を持って言えるのです。
 
出来ない、していない同業者にはもっと勉強して欲しい、と訴えますし、患者さん方にも知って欲しい、と切望します。 
 
私はその為なら幾らでも働きますので、学びたい方、治したい方は声を掛けて下さい。

4月16日(月)のつぶやき

2012年04月17日 | Weblog
16:37 from gooBlog production
恐くない、痛くない、腫れない治療、インプラントのイメージを変える! blog.goo.ne.jp/noritsugumatsu…

16:58 from web
ネット内の相談とかで、インプラント手術したら腫れたり痛んだりして、夜眠れなかったとか辛い、と言うのを見る。悔しくて仕方がない。どうしてそんな治療しか出来ないのか?もっとやりようがあったんじゃないのか?確かに痛がりの患者さんも多いけど、我々側の努力も足りていないんじゃないのか?残念

17:03 from web
私は歯がなくなって辛い思いをされているんだから、それ以上辛い思いをさせない配慮は凄く重要だと思う。治る為治す為には仕方がないのかも知れないが、それなら入歯で良いと患者さんは信じてしまう。入歯の本当の辛さを知らないで。そんなこと言われない為の努力こそ、最も求められるものなのでは?

17:08 from web
インプラント治療は、レストランとかと違って患者さんは比較検討出来ない。余程勇気がある患者さんじゃないと、やっぱり先生の治療が受けたい、と担当医を変える方はいない。一番最初からDR選択を間違えない、と言うのが実は意外に難しいのだ。しかし、その隙間を利用して、上手に儲けている者もいる

17:11 from web
一番害悪があるのは、人柄は良いが腕のないDRだ。これは私は何度でも声高に言う。家内にまで傲慢と思いっ切り叱られるが、考えを変えるつもりはない。腕がない者は自覚して下手に背伸びしないこと。そして、信頼できる筋を専門家の目で探し、紹介する。これが重要だ。金儲けと考えて手を出さない!

17:18 from web
外科医の世界を理解している方ほど、最終的には腕でDRを選択すべきだ、と明言する。これは真理だ。しかし、腕のあるDRほどくせ者である確率は高い。個性が強いからこそ、人並み外れた腕に到達出来るのだ。聖人君子を外科医に求めてはいけない、と私は個人的に明言する。松井先生、船越先生は例外。

17:32 from web
猫も杓子もインプラントを植立したがる時代になってしまったので、患者さんも歯科医も両方ともに気を付けなければいけない。細かな所までチャンと詰めて、その上で治療に取り掛かるべきだ。歯科医側の理解、患者さんの理解、必ず齟齬がある。それをどれだけ解消しながら治療進められるかだ。

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恐くない、痛くない、腫れない治療、インプラントのイメージを変える!

2012年04月16日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

インプラントの相談の内容に読むと、まだまだ痛くなった、腫れた、これで大丈夫なのだろうか、怖くなった、と言う質問が後を絶ちません。

確かに、骨の中に穴を掘って、チタンで出来たネジを捻じ込む治療なのですから、痛そうなイメージを持たれるものですし、腫れたりするのもある程度は仕方がない、と取られるものであることは否定出来ません。

しかし、腫れたり痛んだりする原因を知り、それへの対策をきちんとするならば、現在のインプラント治療はそんなに腫れあがるものではありませんし、痛んで夜寝れないなんてことはまず考えられないようにも出来るものなのです。

現実に、私自身はそういう治療を専門的にやり続けて来て10年になりますし、他の先生方からどう言う風にすれば良いのでしょうかか、と良く質問を受ける身なので、今回はその工夫について解説をしてみましょう。

 

まず腫れる原因ですが良く勘違いをされるのですが、腫れるのは骨ではありません。

正確に言えば、骨を取り巻いている歯茎、特に骨膜が腫れたり痛んだりする大きな原因なのです。

そこに血腫が出来たり、歯茎の切開、縫合が雑であればあるほど、当然痛みは出ますし、大きな手術をすればするほどそれは大きくなります。

簡単に言えば、それを小さくすれば腫れも痛みも極小さくなる訳です。

つまり、小さな術野で精密で丁寧な手術をすることで、かなり痛みや腫れはコントロールできることになります。

シンプルに骨のある部位だけでインプラントを植立することが出来れば、そんなに痛まないし腫らさないで済む筈、と言うことです。

 

非常に単純で分かり易い話ですが、これが意外に現実にそうしようとすると難しいものなのです。

何故なら、歯茎で覆われている骨の形態は、歯茎が覆っていると良く分からないのです。

しかも、インプラント周囲には角化歯肉と言う健康な歯茎がある程度必要になります。

この角化歯肉の真下に十分な骨があれば話はとても簡単です。

ところが、そうとも限らないのです。

CTレントゲン写真で精密に計画を立てて、その通りに植立するのがベストなのですが、その骨の形態と歯茎の角化歯肉の状態がぴったりと一致することは稀です。

なので、一般的には、角化歯肉に切開を入れて、歯茎を捲り骨を露出させて、骨の形態に合わせて計画通りに良い位置へ植立し、そのインプラントの周囲に角化歯肉が取り巻くように縫合するようになります。

そうすると当然、本来の形態と違いますから、その処置が適切でないと、色々な部位に隙間が生じ、そこに血腫とかが出来て、腫れたり痛んだりの患者さんを苦しめる結果になるのです。

それでは、私はどうしているのか、と言うと、前にも出している写真ですが、こう言うことをしています。

角化歯肉の状態を事前に把握して、その幅で切開線は決めます。

そして、殆どの場合歯を失って顎の骨の土手が痩せている場合頬側の方の吸収が起きている訳ですから、歯茎を動かして頬側に寄せます。

骨の形態もCTで把握していますから、内側の方から触診をしてCTとの整合性を整えて骨の形態、歯の欲しい位置でインプラントホール形成をします。

そうすると、写真のようにインプラントが立つことによって歯茎を頬側に寄せて立たせることが可能になります。

こういう手術をすると、極小さい手術をするだけで済んでしまいますので、患者さんは痛まないし、殆どの方が腫れません。

この手術の仕方が出来ると、従来の手術の仕方に比べて3分の1以下の侵襲、本当に上手にできると10分の1程度で出来るようになります。

だから痛まないし腫らさないのです。

 

私自身はこの方法を10年極めようと頑張って来ました。

お蔭で、今では殆どの手術でこの方法で出来るようになりましたので、患者さんを苦しめることが極端になくなりました。

簡単に概念だけと1例だけの解説で済ませてしまっていますが、実は色々と細かいノウハウがあり、それなりに大変難し手術方法ではあります。

元々の原法は、師匠のDR.ラムの直伝です。

それを日本人向けに改良し、工夫して、どうすれば良いのか、ノウハウを蓄積して来て言えるものなのです。

今回出している写真は、その概念を理解していただくのに丁度良いものでした。

 

更に言えば、私の場合、即時荷重、その日のうちに綺麗に仮歯を入れられる確率が、90%を軽く超えるので、仮歯があることが傷口を保護することにも繋がり、GBR骨造成したり、歯茎再生させたりするのを保護して痛んだりするのを避けられるのです。

ここら辺に、私独自のもの、痛がらせない、腫らせない、治癒期間でも辛くない、と言う治療が可能な理由があります。

極小さい手術による低侵襲手術と即時荷重、審美処置が全て密接に関わっているのです。

どの一つが欠けても、私の提唱している痛まない腫れない辛くないインプラント治療は達成出来ないでしょう。

 

しかも、私はこれらの手術を常にライト付きの10倍の強拡大鏡で、裸眼と変わらないスピーディな処置で行っています。

10倍の緻密さで極丁寧な、繊細で綺麗な処置をスピーディに行う、だからこそ、治りも早いし、患者さんも辛くないのです。

これが10倍の拡大鏡です。

私が世界で1番初めに注文したものです。

ここまで色々と工夫を重ね、人一倍どころか何倍もの努力を積み重ねて来ました。

そして、その成果も挙げて来ました。

ですから、細君にまで思いっ切り叱られる位、私は自分が積み重ねて来た実績、経験し出来ることには、傲慢と言われるほどの自信があります。

元来、相当に用心深く、注意深く、スタッフにまで院長は小心者ですからと説明される治療スタイルの人間だからこそ、積み上げたものには間違いがない、と確信が持てていますし、反面分からない方から見られると、傲慢で自信満々に映るようです。

しかし、自分が言っていることは本当のこと、真実を言っている、と言う不動の自信は、持てるのです。

 

家内にまで傲慢と叱られ、スタッフから小心者と患者さんと伴に笑われる私ですが、だからこその自信があるのです。

 

こんな私ですら出来たことなので、私よりも器用で頭の良い先生方は、10年も掛からずに出来るようになると思います。

そして、インプラント治療のイメージを根本から変えたい、そう願うのです。 

 

 

 

 


今日はボーンレベルインプラントセミナー

2012年04月15日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
プラットホームスイッチタイプインプラントであるボーンレベルインプラントが日本で発売されて1年になりました。

今日は博多で1周年記念講演会です。

宮崎の松井先生、福岡の松永先生の講義聞きに来ています。

特に松井先生のお話しが聞きたいので、わざわざ博多にまで来ました。

他の地区でも同じ講演会されてますが、私は博多の講義が聴きたかったのです。

4月14日(土)のつぶやき

2012年04月15日 | Weblog
10:30 from web
歯を悪くする原因はプラーク歯垢です。それを取るのは、患者さん自身が普段から頑張るしかありません。我々はブラッシング指導では全く身入りはありません。ブラッシング指導でお金儲けが出来るなら、こんな有難いことはないのですが、実態は身銭切ってしています。それを嫌がられる患者さんが悲しい。

10:34 from web
何か治療行為をされないと歯医者に来た意味がない、と考えている患者さんが多過ぎる気がします。悪くなっているのを治す前提で来る感覚は、ぜひ直していただきたい。自分がどれだけ普段できているのか、何処が出来ていないのか、現実を知る為にメインテナンスに来るのが正しい姿です。治療は後始末です

10:40 from web  [ 1 RT ]
いつも言っていることですが、髪切り美容院や床屋に定期的に行っているんだから、口の中のチェックにも行ける筈。考え方、新しい概念だから出来ないだけのことです。古い考え方の周りの人、家族、友人、知人に振り回されないで下さい。自分の健康を守るのは自分だけ、です。定期的メインテナンス習慣を

10:44 from web
クリーニング、メインテナンスは、保険ではいただけません。髪切るくらい、美容院くらいの負担で1時間以上かけてしっかりとします。それで、健康がかなり守られるなら、決して高いものではない、と思います。実はこれで、ようやく人件費と機材、材料代程度で、私の身入りは1銭もありません。本当の話

10:51 from web  [ 4 RT ]
保険の再診料、自己負担130円です。それでクリーニング毎回チャンとしていて、商売として成り立つと思いますか?今時130円で買えるものって何ですか?その程度の価値感あるものしか提供出来ないと知って下さい。しかも、保険は緊急治療のようなものしか認めてないのがルールで、ケアはありません

10:56 from web
私が書いているような事実は、本来国がきちんと国民に説明すべきものであり、その責を歯科医に負わせているのは絶対におかしい。保険は最低限の人権を守る為だけの緊急治療のもの、と明言すべき。保険が現代のちゃんとした治療ではない、と少なくとも歯科では認めるべき。保険は最低限の生活保護です。

11:01 from web
国は常に国民に良い顔したいから、だれかをスケープゴードにして自分達はおすまし顔している。実に汚い。公務員の給料は、少なくとも、中小企業サラリーマンレベルにすべき。激烈な中小企業サラリーマンほど働いていないのだから、それでも高い。区役所や支所の異常なゆったりとした時間、なんなんだ!

11:08 from web  [ 2 RT ]
公務員は余っているんだから、国民の健康保持の為の仕事する人員を割け。医療費削減言う前に、なら健康を守る仕事をちゃんとしろ。国公立病院こそ、その最前線で仕事すべきだ。なのにインプラントとか儲かる仕事ばかりしたがっている。狂っている、としか思えない。官が市場を食って、民を苦しめている

11:15 from web
国民自体も、官に異常に弱いのが体質だ。お上にめっぽう弱い。政治家始めとして国のお金で勉強させて貰ってる者は、その還元を社会に行え。公務員は公僕、政治家だって同じ。腐った国の根幹は民が目覚めないと変わらないだろう。

11:21 from web
だから、私は国に期待していない。大東亜戦争を経験した世代は、誰も根本では国を信じないだろう。国は何時も自分達に都合の良いように仕組みを変える。この自分達は今、政治家、公務員を指す。結局、民は自衛するしかないのだ。自衛手段の一番は健康保持、体こそ資本だ。健康なら生きていける。

12:23 from gooBlog production
善悪の狭間で、インプラント業界を考える goo.gl/c54ge

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