ベルリン日記、更新再開しまっす!
■12月11日■
ベルリン到着から2日目は楽しみにしていた街歩きです。
友人のフラットからUバーンで移動。
友達がオススメな通り、カスタニエンアレーを歩く為に、最寄り駅のEberswalder Street駅で降ります。
泊まらせてもらったフラット周辺よりも人通りが多くて賑やかです。
↑これがカスタニエンアレー。
映画の撮影などでもよく使われるそうです
あちこちに貼り紙を貼ったり剥がしたりした後があって、それがアートっぽくみえたりします。
信号も小振りでかわいいですね。
左はレコ屋のショーウィンドウ。食べ物のお店もあるけど、本屋や洋服、雑貨のお店も多い。
右は友達の通っていた語学学校。宿泊施設もあるけど高いらしい。こんなところで勉強出来るの羨ましい。
道沿いには映画館も。街ではちょうど数日後に公開予定(だった)のホビットのポスターも見かけたり。
左はZionskircheという教会。右はその先の公園の横の道。
12時過ぎにこの教会の鐘が延々と鳴ってました。
12回とかではなく、延々と鳴ってた。鳴らしてる人が(居るなら)疲れそう(笑)。
ベルリンで見かけるお犬様は皆可愛かったです。
手綱なしでも飼い主にちゃんとついていく子達なんかをよくみかけました。
こうやって結ばれて待ってる子も多数。
ところで、今回の旅で自分が撮った一番気に入っている写真はこれです。↓
何のポスターだったのか分かりませんが、ギャラリーのある建物の上の方にあった、嘆きのおじさん。
トール通り(Torstraße)を過ぎるとテレビ塔が見えてきました。
このあたりはローゼンターラー通り(Rosenthaler Straße)。
トラム(路面電車)もここでやっとカメラに収めることが出来ました。動くものを撮るのは難しい…。
この通りをまっすぐ行くと、通りの西側にある、観光客にも人気の"ハッケシェ・ヘーフェ"という一角に入ることが出来ます。
「ハッケシェ・ヘーフェ」の"ヘーフェ"というのは「中庭(の複数形)」という意味なんだそうで、
実際このギャラリーやお店のたくさん入った場所も、8つの中庭を囲んだ建物です。
友人のフラットにも中庭があったし、ベルリンでは建物に中庭があるのが一般的らしい。
入口にはぎっしりとストリートアートやポスターが。
中に入ってもこんな感じ。
洋服のブティックもあれば映画館やお洒落な雑貨屋、
アンネ・フランクの博物館もあるのですが、今回は寄る事は出来ませんでした。
奥まで進むと信号機の歩く人=アンペルマンのショップがあります。
旧東ドイツの歩行者信号機で使われていた人の形のマークのグッズが所狭しと置いてありますが、
なぜか日本の信号機もインテリアとして飾られてました。
それを見て友達と「なんか違う…」と苦笑。
頭身が違いますもんね。アンペルマンは胴体が短くてデザインがポップですよね。
中庭にはこんな妙なオブジェも。そしてここにも飼い主を待つお犬様が。
そして一番右の装飾がこの中庭では最も有名らしい、第一ホーフ(中庭)の壁です。
外に出ると、何故か店のショーウィンドウにローレル&ハーディの胸像が。
ドイツで人気あるのだろうか。
こんどは南側のハッケッシャーマルクト駅(Berlin Hackescher Markt)の中を通り、さらに南へ向かいます。
ハッケッシャーマルクトはSバーンの駅。
ドイツでもキヨスクはキヨスクなんですね。でもなんだかネオンの外観がお洒落。
シュバンダウアー通り(Spandauer Straße)にもトラムがぐるぐる走っています。
向こうに見えるのは観覧車…ということは、マーケット、と、赤の市庁舎?
そして建物沿いを西に歩き、シュプレー川に出ると、
な、なんじゃこりゃ、デカイ!
ベルリン大聖堂が目の前に!
写真ではなかなか伝わらないかもしれませんが、その荘厳さ! 圧倒されました。
(ちなみに川岸にはこんな物憂げな方がw)
川の反対側から見た大聖堂も美しい!
大聖堂に見とれていたら、その横にあった旧博物館(Altes Museum)がまたカッコイイ!
なんなんだこの迫力は!!!
ドーン!!!
19世紀に立てられたというこの建物の重厚感!
見ただけで歴史の重さを感じさせます。とにかくデカイし。
もう大聖堂とこの博物館に挟まれただけで、ふあーっと昇天してしまいそうです。
↓これは旧博物館の裏手にある旧国立美術館 (Alte National Gallerie)。
こちらも19世紀に設計された美術館で、手前の回廊も雰囲気があって絶好の写真スポットです。
(私も友達に撮ってもらいました!)
このシュプレー川の中州になっている一帯、ムゼウムスインゼル(博物館島)は世界遺産に登録されているんだそうで。
納得の存在感…。
どちらも中までは見なかったのですが、Googleのストリートビューで中まで見れるみたいですよ。ビックリ。
名残惜しくはありましたが、見た事のない建造物に囲まれる感動を味わった後、
カール=リープクネヒト通り(Karl-Liebknecht-Straße)に出ると、
St. Mary's Churchとテレビ塔が見えてきました。
さっきよりずっと近くなった!
この後はあちこちで行われているクリスマス・マーケットを見て回ります…
次回に続く…
■12月11日■
ベルリン到着から2日目は楽しみにしていた街歩きです。
友人のフラットからUバーンで移動。
友達がオススメな通り、カスタニエンアレーを歩く為に、最寄り駅のEberswalder Street駅で降ります。
泊まらせてもらったフラット周辺よりも人通りが多くて賑やかです。
↑これがカスタニエンアレー。
映画の撮影などでもよく使われるそうです
あちこちに貼り紙を貼ったり剥がしたりした後があって、それがアートっぽくみえたりします。
信号も小振りでかわいいですね。
左はレコ屋のショーウィンドウ。食べ物のお店もあるけど、本屋や洋服、雑貨のお店も多い。
右は友達の通っていた語学学校。宿泊施設もあるけど高いらしい。こんなところで勉強出来るの羨ましい。
道沿いには映画館も。街ではちょうど数日後に公開予定(だった)のホビットのポスターも見かけたり。
左はZionskircheという教会。右はその先の公園の横の道。
12時過ぎにこの教会の鐘が延々と鳴ってました。
12回とかではなく、延々と鳴ってた。鳴らしてる人が(居るなら)疲れそう(笑)。
ベルリンで見かけるお犬様は皆可愛かったです。
手綱なしでも飼い主にちゃんとついていく子達なんかをよくみかけました。
こうやって結ばれて待ってる子も多数。
ところで、今回の旅で自分が撮った一番気に入っている写真はこれです。↓
何のポスターだったのか分かりませんが、ギャラリーのある建物の上の方にあった、嘆きのおじさん。
トール通り(Torstraße)を過ぎるとテレビ塔が見えてきました。
このあたりはローゼンターラー通り(Rosenthaler Straße)。
トラム(路面電車)もここでやっとカメラに収めることが出来ました。動くものを撮るのは難しい…。
この通りをまっすぐ行くと、通りの西側にある、観光客にも人気の"ハッケシェ・ヘーフェ"という一角に入ることが出来ます。
「ハッケシェ・ヘーフェ」の"ヘーフェ"というのは「中庭(の複数形)」という意味なんだそうで、
実際このギャラリーやお店のたくさん入った場所も、8つの中庭を囲んだ建物です。
友人のフラットにも中庭があったし、ベルリンでは建物に中庭があるのが一般的らしい。
入口にはぎっしりとストリートアートやポスターが。
中に入ってもこんな感じ。
洋服のブティックもあれば映画館やお洒落な雑貨屋、
アンネ・フランクの博物館もあるのですが、今回は寄る事は出来ませんでした。
奥まで進むと信号機の歩く人=アンペルマンのショップがあります。
旧東ドイツの歩行者信号機で使われていた人の形のマークのグッズが所狭しと置いてありますが、
なぜか日本の信号機もインテリアとして飾られてました。
それを見て友達と「なんか違う…」と苦笑。
頭身が違いますもんね。アンペルマンは胴体が短くてデザインがポップですよね。
中庭にはこんな妙なオブジェも。そしてここにも飼い主を待つお犬様が。
そして一番右の装飾がこの中庭では最も有名らしい、第一ホーフ(中庭)の壁です。
外に出ると、何故か店のショーウィンドウにローレル&ハーディの胸像が。
ドイツで人気あるのだろうか。
こんどは南側のハッケッシャーマルクト駅(Berlin Hackescher Markt)の中を通り、さらに南へ向かいます。
ハッケッシャーマルクトはSバーンの駅。
ドイツでもキヨスクはキヨスクなんですね。でもなんだかネオンの外観がお洒落。
シュバンダウアー通り(Spandauer Straße)にもトラムがぐるぐる走っています。
向こうに見えるのは観覧車…ということは、マーケット、と、赤の市庁舎?
そして建物沿いを西に歩き、シュプレー川に出ると、
な、なんじゃこりゃ、デカイ!
ベルリン大聖堂が目の前に!
写真ではなかなか伝わらないかもしれませんが、その荘厳さ! 圧倒されました。
(ちなみに川岸にはこんな物憂げな方がw)
川の反対側から見た大聖堂も美しい!
大聖堂に見とれていたら、その横にあった旧博物館(Altes Museum)がまたカッコイイ!
なんなんだこの迫力は!!!
ドーン!!!
19世紀に立てられたというこの建物の重厚感!
見ただけで歴史の重さを感じさせます。とにかくデカイし。
もう大聖堂とこの博物館に挟まれただけで、ふあーっと昇天してしまいそうです。
↓これは旧博物館の裏手にある旧国立美術館 (Alte National Gallerie)。
こちらも19世紀に設計された美術館で、手前の回廊も雰囲気があって絶好の写真スポットです。
(私も友達に撮ってもらいました!)
このシュプレー川の中州になっている一帯、ムゼウムスインゼル(博物館島)は世界遺産に登録されているんだそうで。
納得の存在感…。
どちらも中までは見なかったのですが、Googleのストリートビューで中まで見れるみたいですよ。ビックリ。
名残惜しくはありましたが、見た事のない建造物に囲まれる感動を味わった後、
カール=リープクネヒト通り(Karl-Liebknecht-Straße)に出ると、
St. Mary's Churchとテレビ塔が見えてきました。
さっきよりずっと近くなった!
この後はあちこちで行われているクリスマス・マーケットを見て回ります…
次回に続く…