ついに英国BBCの裁縫コンテスト番組「ソーイング・ビー」新シリーズの放送が
2021年9月30日(木)より始まります!!
#ソーイング・ビー #sewingbee
— ミウモ 𝕄𝕖𝕨𝕞𝕠 (@notfspurejam) September 23, 2021
新作の放送は、9月30日(木)21:00からだ!! やったー!! pic.twitter.com/ZVfzAlV9eS
ちなみに、ETVのタイトルは、ややこしいですが
「ソーイング・ビー1」=BBCのS1&2
「ソーイング・ビー2」=BBCのS3&4
「ソーイング・ビー3」=BBCのS5(2019年放送分)
「ソーイング・ビー4」=BBCのS6(2020年放送分)
に、あたります。
「ソーイング・ビー3」が終わった時のロスが大きかったので、
新しいコンテスタントに出会えるのがとても楽しみ!!
みんな個性的で、この人のセンス好き!とか、この人が優勝するかも?とか
贔屓の人を応援するのも楽しいんですよね。
ところで贔屓といえば、ここ最近私が注目していたスタンダップ・コメディアンで
「ソーイング・ビー3」(BBCのS5)から司会を務めているジョー・ライセットが、
BBCの第7シリーズ(2021年4月放送分)を最後に番組を降板するとジョー本人がツイート。
A bit of news: I loved my journey on @sewingbee but I’ve decided it is time for me to go. My friend the great @sarapascoe will be the new host and I know she will be fantastic. Big love to all the brilliant team, and go Sara! 🪡 🐝
— Joe Lycett (@joelycett) September 16, 2021
ソーイング・ルームからジョーがいなくなるなんてとても残念…
彼は裁縫自体は全く詳しくなさそうだったけど、(←人のこと言えない。笑)
審査員とのやりとりが楽しく、とても打ち解けた雰囲気で大好きだった。
第8シリーズからはコメディアンのサラ・パスコーが引き継ぐとのこと。
サラは日本では放送されてない2020年のクリスマス著名人特番に出場者として出演していたそうです。
We're bursting at the seams with joy that @sarapascoe will be joining Sewing Bee as our new host. Welcome to the family, Sara! #SewingBee pic.twitter.com/lyiL9Y3e3U
— Sewing Bee (@sewingbee) September 16, 2021
それにしても、シリーズが重なるにつれて審査員パトリックのハッチャケ度が上がっていく気が…
元々こんな人だったっけ? ジョーの影響か?(笑)
サラ・パスコーのスタンダップネタはまだ見てないけど、
2020年にオーストラリア人の彼と結婚したばかりなんですね。
↓新婚のサラが超複雑なランジェリーを買って夫を萎えさせた話
Sara Pascoe is doing online lingerie shopping WRONG | The Graham Norton Show - BBC
ジョーが番組に出なくなるのは寂しいけれど、
クラウディア・ウィンクルマンから交代した時と同じように、
サラのことも番組が進むにつれて好きになっていくと思います。
ジョーが辞めると言っても、日本での最後のシリーズの放送は
おそらくもう少し先の話ですけどね。
今月(2021年9月)ETVで放送されるシリーズはまだジョーが司会と務めています。
ちなみに、こちらもジョーが司会を務めるチャンネル4のバラエティ番組
"Joe Lycett's Got Your Back"は、現在最新シリーズが放送中。
今回も消費者を悩ませる問題を体当たりで調査しています。
こんな準備が大変そうな番組をこなしつつ、ソーイング・ビーにも出るのは大変かもね。
以前記事にした、生放送中に突然姿を消す事件の裏側も明かされています。
↓詳しくはこちらの記事をどうぞ
↓最新シリーズで放送された計画の舞台裏
Joe Lycett STORMS OFF live TV show | Joe Lycett’s Got Your Back
白いペットボトルのリサイクル問題を啓発するために
(司会者だけには了承済みで)生放送中に黙って去ったジョーでしたが、
舞台裏では意外と緊張していたみたい。
その他にも英国の興味深い問題を取り上げています。
例えば、地元住民のために車両の通行を制限するLTN(Low Traffic Neighborhood)。
通常は車が通れないように障害物が置かれていたりしますが、
ここで取り上げられているクロイドンのLTNは何の障害物もなく、
小さな看板のみで少なくとも£65の罰金を取るエリアがあるとか。
Joe Lycett CHALLENGES Council’s Outrageous Fines | Joe Lycett’s Got Your Back
高額な自動車保険を節約するために、
保険会社に運転記録が送られる「ブラックボックス」を車両に設置し、
安全運転を証明することで保険料の見直しができる契約を受け入れる若いドライバーが増えているらしい。
しかし、安全運転しているのにその「ブラックボックス」が
博物館の中を走行しているなんて間違ったデータを送っているとしたら?
She Drove The WRONG WAY Up A Dual Carriageway?! | Joe Lycett’s Got Your Back
そしてジョー…もとい、ジョーエラ・デ・ビルが
パンデミックで増えた違法なペット取引を調査。
Joe Lycett EXPOSES Illegal Puppy Traders | Joe Lycett's Got Your Back
ちなみにこの回で「ソーイング・ビー」のパトリックも
ウェールズのニット産業を活気付けるため、
スローガン入りセーターを編んでくれるチームを収集するためにゲスト出演しています。
【その後のジョーの動向…】
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