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【リーグ・オブ・ジェントルマン】メンバー最新共演情報/2015年

2015-08-08 | TV/リーグ・オブ・ジェントルマン

このページでは、
英国BBC製作のTVコメディ番組「リーグ・オブ・ジェントルマン(The League of Gentlemen、以下TLoG)」
メンバー4人の最新情報を更新しています。
原則、単独の活動ではなく、メンバー2人以上が関わった作品のみを取り上げています。

今回は新しい順から並んでいます。
同じ話題の追加情報は更新日も含めて同じ項目に記載されています。
追加情報が増えた場合には、別の記事として独立させる場合もあります。

2014年までの更新情報はこちら
2016年の更新情報はこちら

そもそも、TLoGって誰?という方はこちらからどうぞ!
※正式には"ジェントルメン"ですが、日本版DVDタイトルにあわせて"ジェントルマン"と表記しています。


(2016年追加情報)
●"Inside No.9"撮影開始

"Inside No.9"第3シーズンが11月末から撮影開始となりました。






(2015年10月追加情報)
●"Inside No. 9"第3シリーズ製作決定!

"Inside No.9"の新シリーズが継続される噂が流れていましたが、
リースが正式に続編を執筆中であることを明かしました。



BBCも翌日に続編製作を正式に発表しています。

ロイヤル・コート劇場で上演され、ウェストエンドで12月より再開される舞台"Hangmen"に出演していたリースですが、
12月からは降板し、アンディ・ニューマンが引き継ぐことが報じられており、
おそらく、新シリーズの執筆に専念するものと考えられます。

(2015年10月追加情報)
●誕生日の再結成!

スティーヴとリースが、マーク出演の舞台"Three Days in the Country"を観劇。
この日はマークの誕生日の10月17日。誕生祝いを兼ねて集まったようです。
リースと、"Three Days in the Country"の共演者であるRoyce Pierresonが3人の写真をTwitter上で公開しています。





※実は私、この「再結成」に居合わせていました!
詳細はこちらから!



(2015年10月追加情報)
●マークが再結成について語る
10月14日に行われたAttitude Awardsにて、
マークが「リーグ・オブ・ジェントルマン』再結成の可能性についてDIgital Spyに語っています
「僕たちが初舞台を踏んで20年。来年はエディンバラの舞台出演、
 翌年はペリエ賞、その次が初の撮影、その翌年が放送開始から20年経つ。
 だから、いずれ何かやるだろうね。
 何かできるか何回かとても楽しい会合をしたけど、それ以上は言えないよ」

(2015年8月追加情報)
●ドクター・フー 第9シリーズのマーク脚本回にリースが出演!



リースが「ドクター・フー」第9シリーズのマークが執筆したエピソードに出演することが発表されました。
リースはマーク作のDW関連ドラマ"P.R.O.B.E."や、50周年記念ドラマ"An Adventure in Space and Time"に出演していますが、
本編への出演は初となります。
なんと、第9シリーズ第9話、ということで、まさに"Inside No.9"!
そこまで考えて調整したのでしょうか??

マークは、3月25日に出演した"The One Show"でも、
この回が彼のDWのエピソードでも恐ろしいもののひとつになると語っていました。

Mark Gatiss on The One Show | Doctor Who Series 9


衣装合わせ時のリースのコメント動画はこちら

リースいわく、
「マーク・ゲイティスが書いた非常に怖いエピソードの中の素晴らしい役で、ドクター・フーの撮影をするのは感激です。
 とても風変わりなエピソードへ参加することにとても興奮していますが、
 これは、今までのどの回とも似つかないものになると自信を持って言えます」
とのこと。

一方、マークは
「(12代目ドクターの)ピーターと(コンパニオン役の)ジェナのターディス・チームに再び脚本を書く事は光栄で、
 また、この特別なストーリーにゾクゾクしています。
 これは最近、僕の暗い心の奥底で醸造されてきたのです!
 また、ついに旧知の友人リース・シェアスミスを番組に迎えることになり、とても嬉しく思います。
 彼は10年間(役を)せがんできていたんですよ!」


ちなみにマークはS3の「ラザラスの欲望」と、S6の「ドクター最後の日」(声の出演は除く)、
スティーヴはS4の「静寂の図書館」「影の森」に出演しています。
リースが出演すれば、TLoGの演者3人全員がドクター・フーのキャスト経験者ということに。

ドクター・フーにおける、マークの担当回は多くが時代もので未来が舞台となるものはありませんが、
リースの公式画像を見ると、近未来っぽい服装の様に見えます。
初の宇宙ものになるのかも? 楽しみです!



(2015年9月更新)
BBC AmericaがTwitterやTumblrでマークへのドクター・フーに関する質問を募っていたので、
私もいくつか質問を投げかけてみました。
そのうちの一つが、前述の
「リースが出ている"Inside No.9"に引っ掛けて、第9シリーズ第9話にしたのか?」という疑問だったのですが、
なんと、マークではなく、リースが私の質問に答えてくれました!
彼から直接メンションを貰ったのは初めて。しかも直接質問したわけではないのにw



リース曰く、9番が並んだのは偶然とのこと。
個人的にはホントかな〜と未だに怪しんでいます(笑)。
それにしてもなんで目に止まったんでしょうね。ビックリしました。
「このyouって私のことなんだわ〜」と夢見心地で過ごした私。家宝ツイートです。

(2015年9月更新)
マークがドクター・フー・フェスティバル参加に先駆けて、
オーストラリアABCの電話インタビューに答え、
新作はやはり、彼にとって初めての、未来を舞台にした初めてのエピソードであると明かしています。
また、このエピソードが多くのルールを打ち砕き、
番組の形式を改革する試みであったと改めて語っています。


インタビューはこちらから聴取&ダウンロード可能。

(2015年10月)
"Sleep No More"のあらすじがBBCより公開されました。
「この恐ろしい物語は、ル・ヴェリエ宇宙ステーションの残骸から見つかった映像から編成されています」
とのこと。


(2015年8月追加情報)
●メンバー4人が久々の集合

7月1日(UK時間)に、リースが会食するメンバーの写真をTwitterに投稿。
再結成についての相談をしているのかも??




(2015年6月更新)
●スティーヴとジェレミーがTLoG放送までを振り返る。

スティーヴとジェレミーがガーディアン紙サイトでのインタビューで、
TLoGが放送されるまでの経緯を振り返りました。

スティーヴは4人で立ち寄ったブライトンの小さな店に入った際に、
驚いた女性店員にあたかも「やだ!私、襲われるわ!あんたたち全部盗んで行く気でしょう!」
といった様子で見られ、爆笑してしまったことから、
リースがタブスのキャラクターを思いついたという誕生秘話を明かしています。

また、第1シリーズのロケハン中にプロデューサーが電話に出るためにメンバーから離れていたのは、
BBCのコントローラーによって打ち切られる寸前だったためだと後で知ったことや、
衣装は殺人者と同じで、トイレに行くのにも一苦労、
シリーズが進むに連れて、倉庫から出されたボディスーツにカビが生えていたため、
第3シリーズが終わった後は「もう絶対に着ないからな!」と廊下で蹴飛ばしたことを話しています。

スティーヴが30歳の時にチームはペリエアワードを受賞。
30歳で成功していなかったら別のことをしようと考えていたスティーヴは、
「レッグズ・アキンボのような劇団をやっていたかも」と振り返っています。

一方、友人のゴードン・アンダーソンからマークに会うよう強くせがまれていたジェレミーは、
始めは断ったものの、結局会った時は(想像力豊かに言うと)一目惚れだったと語っています。

ジェレミーは「従来の喜劇と辛うじて知り合っている」と評したある劇評を大事にして、
勲章のように使っていると語っていますが、
これはインディペンデント紙のJames Rampton氏の劇評のようです。



「ようこそ、モンティ・パイソンと残酷劇が入り交じる奇怪なTLoGの世界へ!」で始まるこの評は、
ジェレミーの上げたコメントを添えて、洞窟案内人ミックのスケッチや、
「ベスト・スケッチは我々に喜劇は愚かさと同時に悲しみであることを思い出させる」と
チャーリー&トニー&ステラの会話を紹介しています。



●リース&スティーヴが脚本・出演する'Inside No. 9'シリーズ2放送決定!

(2015年3月更新)
ついに放送日が3月26日と発表!もうすぐだ!



Wrong bed - Inside No. 9: Series 2 Episode 1 Preview - BBC Two


(2015年5月更新)
シリーズ2は3月26日から4月29日まで全6話が毎週放送され
DVDが5月4日に発売されました。
特に第二話がオススメ!怖いと思わせて、悲しく美しいエピソードです。
Happy New Year - Inside No. 9: Series 2 Episode 2 Preview - BBC Two


(2015年8月更新)
SoundcrowdのページでリースとスティーヴによるS2全話のコメンタリーが聞けます!
こちらからどうぞ。

またS1の第一話'Sardines'、第二話 'A Quiet Night In'、
S2の'The 12 Days of Christine'の脚本をウェブ上で見る事が出来ます。
以下リンクからダウンロードも可能です。
Inside No. 9 - Series 1 & 2 - 3 Episodes - Steve Pemberton & Reece Shearsmith


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