
ハクセキレイは、中古の耕運機で畑を耕す時、いつの間にか後について虫?を探している。散歩の途中でも畑や田のくろで良く見かける。いつでも写真が撮れると思っていたのか、未だ当ブログに登場したことは無かったような気がする。数日前に「セグロセキレイ」を取り上げた時、意外と多くの方に見ていただいた。柳の下のドジョウを狙ってもう一度。
「ハクセキレイ」は体長20センチほどで、セキレイ科。田んぼや畑、河川や沼の周辺などに多いほか、市街地まで進出している。世界中に生息する「タイリクハクセキレイ」の亜種ということ。昔は北海道や東北に生息していたが、20世紀の中ごろからエリアが拡大し、現在では関東から中部まで東日本で広く見られるそうだ。
背中が黒っぽく、胸側が白い、畑や川原などでコチョコチョ飛び回る鳥は皆“セグロセキレイ”だと思っていたが・・。前回のセキレイのときに調べると予想外の“ハクセキレイ”の存在を知った。時によっては同じ場所で混在していることもあるということで“セグロとハク”を見分けるのは大変だが「顔が白く、目の辺りに黒い線が走っているのがハクセキレイ」。