啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「最後の晩餐」から「冷静と情熱のあいだ」へ

2012-02-17 13:06:03 | 旅行

みっともない訂正を多くの方に“見ていただいた”。時差ボケでななく、これが本来のペースですから仕方がありません?!ということで、今日は”アクが強く、仕切屋サンの添乗員批判”を展開しようと思ったが変更。ロマンチック=ラブストーリーで行くことにしました。

「冷静と情熱のあいだ」(山野内 豊、ケリー・チャン)という、10年以上前の映画をご存知でしょうか。フィレンツェのドゥオモ(花の聖母寺)に登るきっかけとなったのが、ツアーに母娘で参加されており親しくなっていた方の娘さんの話。当家のカミさんが映画のロマンチックな話を聞き、年甲斐もなく興味を持ってしまったこと。私は運動のつもりで、ピサの斜塔の最上部まで行けなかった(氷のため閉鎖)腹いせ。

独身のお嬢さん、定年夫婦の3人と、新婚旅行の2人が上りました。その時、映画のシーンは全く知りませんでしたが、4百数十段の狭い階段を息を切らして登ると強風の中に大展望が広がっていた。互いに記念写真を撮り合い、展望を満喫して降りました。

昨日、DVDで「冷静と情熱のあいだ」を見た。運動のつもりで登った私以外は“夫々の思い”で厳しい登りの階段を上がっていたのだ。山野内 豊さんとケリー・チャンは愛し合いながらもふとしたことで別れてしまったが、互いに心の中で魅かれ合っていた。「10年後にフィレンツェ・ドゥオモの上で会う」という約束。思い出して登り、そこで2人は燃え上がるというもの。描写が上手くできないが、60過ぎのオッさんが見ても“いいなぁー”と言う感じ。当家の2人にはtoo LATE!!ついていってしまい、独身のOさんにはお邪魔だったかも。早く幸せをつかんでくださいね。これも余計な話か・・・。

※添乗員のこと 
1、言葉がわからない運転手に対し「運転が下手」「スピードが恐い」「昨日の運転手が  良かった」など、言いっ放し。私達もいない時に、色々言われたのでしょう。
2、あなたの説明は、間違いが少なかったのかもしれません。ただ、ガイドさんの説明の  方が面白く記憶に残っています。他人の批判は止めましょう。
3、熱心な方なのでしょうが、私達は顧客でもあります。ご自分の身に災いがかからない  ようにするのが第一では、人の心は掴めません。
4、買い物に介入するのは止めましょう。「自分で選ぶよ」「余計なお世話」(皆さん)

「最後の晩餐」=ミラノでの旅行最後の夜、5人が集まりさよならパーティーを行いました。添乗員さんに手数をかけた人が多かったようです!??余計なお世話の話で盛り上がりました。自由時間に最後の晩餐を見に行きたかったのですが添乗員に「予約で一杯で難しいが、運がよければ・・」とアドバイスを受け、タクシーで行く気になっていたのです。ガイドさんに聞くと「今日は月曜日でサンタ・マリア教会は休み」と教えてくれました。ガイドさんに聞いて良かった。


コメント
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