啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

訂正

2012-02-16 14:10:42 | 旅行
今日の書き込みの中でサンピエトロ寺院の大聖堂に登って、バチカン市国を眺めたとありますが、間違いでした以下に訂正します。登ったのはフィレンツェの「ドゥオモ」(花の聖母寺」で、見渡した市街地はフィレンツェでした。“ドオモ”です。もう”バチ”が当たるかもしれません。アーメン。投稿した後で、何だか変だと思って同行者に訪ねると「カトリック総本山の大聖堂に登らせる訳ないでしょ!何考えているのよ・・!」でした。
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旅行ツアーで知り合った人との「最後の晩餐」Ⅰ

2012-02-16 09:46:22 | 旅行

10年振りの夫婦での海外。ボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」や「春」、ミケランジェロの「最後の審判」など本物に感激。めったに見られないという“雪を冠したベスビオ火山”やベニスのカーニバルなどに満足した。少し気にかかったのが“やる気満々で仕切り屋タイプ”のベテラン女性添乗員さん。定年は過ぎたと思われる(失礼)が、まだ現役と言うことは相当な実力者なのだろうか?初日の集合から“遅刻”してしまい、迷惑のかけ通しでしたた!?!?

当ブログでイタリアの観光名所や芸術を語っても仕様がない。昔、教科書に載っていた建物や彫刻や壁画などが目の前に現れるだけで感激してしまう。サンピエトロ寺院の大聖堂に登り小さな国・バチカン市国を眺め、高速道路脇の果樹園や工場までが目新しかった。大寒波に見舞われた太陽の国。南の都市ナポリでも近郊まで雪が残っていた。おかげで人出が少なく、交通渋滞や観光名所での混雑もなくスムーズ。ツアー価格が安い時期での慰め・・である。財政や経済が混乱していると言うが、短期間の旅行では感じることもできなかった。

写真はヴェニスの「カーニバル」の様子とポンペイの遺跡から見たベスビオ火山です。カーニバルは有名で世界中からこのカーニバルを見に行く人がいるという。予定外のカーニバル初日に遭遇した。コスプレを楽しむ観光客も多いようだが、当家の誰かさんも安いお面をかぶり飛んでいました。ポンペイの遺跡は想像以上の規模。写真右端の低い部分と冠雪した部分の間の山を構成していたが、噴火で飛んでしまったという。そういう訳で、明日は私の珍体験と泣き言を・・・“最後の晩餐”が楽しかった。

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