
先日の「啄木鳥の詩」で、NHKの朝のニュースで“篠山紀信の展示会を何故大々的に放送したのか?”と言う趣旨のことを書いた。NHKにメールで問い合わせてみた。さすがNHK。キチンと返事をくれた。まったく“あたりさわりのない”回答でがっかり。また、この回答を元に新たな展開は無用!!となっている。クレーマーではないのでそれは仕方が無い。テレビ朝日の”無責任報道番組”というか“面白ければ(視聴率を上げれば)それで良し番組”の「テレビタックル」など、腹が立って質問しても“我関せず”だ・・・・。
「ノハラアザミ」はアザミ科アザミ属の多年草。草丈は30-100センチほど。花期は8-10月。茎の上部が枝分れし、先端に紫色の花をつける。湯ノ丸高原のキャンプ場近くの草原にあちこち咲いていた。
実は、アザミの種の区別が難しく、あちこちで写真は撮るのだがブログに掲載することは殆ど無かった。種のひとつで独特の形をしている“ハバヤマブクチ”春に、仲間では早く咲く“キツネアザミ”ぐらいか??写真をよくご覧いただくと、一番下の花に優雅に飛ぶ蝶の「アサギマダラ」が蜜を吸っており、上手く撮れたので掲載した??!!ノハラアザミであるか否かは微妙です。
「コキンレイカ」はオミナエシ科オミナエシ属の多年草。山地の岩場に生える。高山植物に入ると思うが・・・。黒斑山の中コースと表コースが合流する付近のガレ場で撮った。草丈は20-60センチ。花期は7-8月。茎の先端に黄色の小さな花を集めて平たくなる感じでつける。もう花の時期は過ぎ、種になりかかっている状態。

「ミヤマコウゾリナ」はキク科ヤナギタンポポ属の多年草。草丈は10-45センチ。黒斑山で前出のコキンレイカとほぼ同じ場所に咲いていた。ピントが甘く、掲載を見送っていたが、数日前にこの花と同じ種と思って撮ってきたヤナギタンポポを調べていたら別種だったので思い出し、改めて掲載してみた。径が1・5-2センチで黄色の舌状花の花は良く似ているが、葉の付き方が全く違う。根元に柔らかそうな葉がいっぱい付き、茎の葉は少ない。
