
今、テレビや新聞で脚光?を集めている“森口久尚史センセイ”。13、14日付けの朝日新聞は、森口センセイの記事を扱わなかったことを“勝ち誇り”、トップで扱った読売新聞を大々的にあざ笑っていた。どっちもどっちだ・・・・。わからないないのはテレビ局の対応。全くばかばかしいニュースだが“3時間も記者会見に応じ、ほぼ漫画状態の取材対応ぶり”を全面的に受け入れ大々的に扱っている。
センセイのバカバカしさ振りを証明するためなのか、取材の対応振り(質問内容も含め)流している番組があったが、記者があれほど真面目に追求する内容なのか???ボケネタだと判った時点で無視すれば済む程度の話ではないか・・。今日、センセイが日本に帰ってくると言っていたが、また大騒ぎになりそう。まッ・・政治や経済ネタより“みんなに喜ばれる”のだろう。
「センブリ」はリンドウ科センブリ属の2年草。山野の日当たりの良い草地に生える。草丈は5-20センチほど。角張った茎で、細い葉が対生する。発芽した芽がそのまま越冬し、翌年の9-11月に枝の先に花をつける。鍋割から荒山高原に下り始めた登山道のド真ん中に生えていた。行きではマユミの赤い実や野菊に気をとられ見過ごしていたようだ。
花は5弁で薄い緑が入った白で、縦に紫色の線がある。花は径が7-8ミリと小さいが花弁の先が尖っており凛々しい感じ。
「千回振ってもまだ苦い」ということから名が付いているのだそうだが、薬草として有名な植物。花が咲く時期に全草を乾燥させ“煎じたり”“粉末”にして飲む。干した物をそのままなめてみた事があるが、猛烈に苦い。胃腸虚弱、下痢、腹痛、脱毛などに効用があるそうだ。