

「ライチョウ」は北アルプスや南アルプスなど高山の限られた場所に棲む特別天然記念物の留鳥。荒川三山の悪沢岳付近のハイマツ帯のガレ場で親子連れ3羽が歩いていた。しっかりと写真に収めたつもりだったが、後で見ると親しか判別できないのでがっかり。下手さ加減にげんなりする。
それでも諦めないのが私の良いところ???というか・・・。“必ずどこかに入っているはず”と目を凝らして探してみたのが今日の写真。噴出しをつけても表現できませんが、ヒョコヒョコ歩く子供達の姿は可愛いものでした。
「ミゾソバ」はトキの島で9月末に撮ったもの。14羽のトキを新たに自然に放鳥した日のお昼過ぎ。トキの自然保護センターから10キロほど離れた、ダムの近くの廃田の近くで「こんな所なら飛んでくるかも・・・」と歩いていたが・・・。何もなし。ミゾソバ(タデ科タデ属の1年草)が可愛く咲いていました。