15日の日に時間を作って芦北町の3箇所の七夕綱を撮りに行って来ました。
後で聞いたら16日の朝には取り外されたそうです。
今日はブログの読者でいらっしゃいますSUIKAさまよりのリクエストで、下白木編です。
七夕綱は芦北に4箇所、八代市坂本町に1箇所の5箇所にしか残っていません。
ご先祖様が綱を渡って帰って来られると、地区を流れる川を渡すように綱が掛けられます。
綱には人型だったり、魚や撮り穀物や蛸なども吊り下げられます。
落ち方で、今年は豊作だなどと言われたりもするそうです。
また綱は結界を意味します。
綱によって悪いものが村に入らないようにするためだとも云われています。
今年の下白木地区は例年にまして飾りが多かったように感じました。