今日は御番所の鼻での不知火海の夕景です。
ここには「葦北の野坂の浦ゆ船出して水島に行かむ波立つな夢」という歌碑が建てられています。
風光明媚でここから八代の水島まで、長田王が行かれる時に詠まれて歌が万葉集に残されています。
別邸わんこ日和の有限会社野坂屋旅館の名前の由来だと思っています。
なにぶん創業が明治12年なので、推察ですが。
夕陽と三ツ島と恵比寿様。
この日は釣り人の代わりにたくさんの鳥たちが羽を休めていました。
唐船岩と帆立岩。
恵比寿様が鎮座されていらっしゃる岩が、獅子の顔に見えてきました(笑)
口を開けているように見えます。
まだどなたも気付かれていらっしゃらないようなので、獅子岩と勝手に呼ぶことにします。