野坂屋旅館

自然の豊かな小さな町で、不知火海で獲れた天然の美味しいお魚をメインに、四季折々のお料理をお客様にお出しします。

12年ぶりの再会 田邊佐太一さん

2022-10-27 06:34:58 | Weblog

数か月前に野坂屋旅館の電話番号に掛かってきた電話。

12年前の12月13日のhttps://blog.goo.ne.jp/nozakaya/m/201012/1と12月14日のブログに載せた東京からいらっしゃった田邊佐太一様が野坂屋旅館にお泊りになられたいというお電話でした。

現在水害のために解体して、場所を変えて建設中との事をお伝えしました。

しかし私に会いたいのでどこか宿を紹介して欲しいと言われて、湯浦温泉の亀井荘さんを紹介させて頂きました。

2010/11/10のフジテレビ「特ダネ」にて毛嵐の中を出港していく打たせ船とつるし海老(下げ海老)の放送があって、旧車のボルボで東京からいらっしゃいました。

当時、町案内やつるし海老(下げ海老)を焼くところなどお連れしました。

それで今回の旅行で芦北を入れて頂いたとの事でした。

昨日はたまたま芦北町漁協で打たせ船の事を尋ねにいらっしゃった田邊さんの奥様と、船の免許の更新の受付に行っていた私と偶然会いました。

私から「田邊さんですか?」って尋ねると、「そうです。主人も下にいます。」と言われ、慌てて会いに行きました。

13時半から予定が入っていたので、その前に工事現場にお連れしました。

その後用事を2つ済ませ、亀井壮さんへお迎えに行ったのは15時半。

それから2時間ほど佐敷の町や佐敷城跡、芦北町コミュニティーセンター、不知火海の夕景などを案内させて頂きました。

その後お言葉に甘えて、一緒にお食事をご馳走になり、楽しいお話に花が咲きました。

奥様も気さくに初対面の私に、いろんなお話をしていただきました。

昨日の不知火海の夕景は、幻日も出現し景色を堪能していただきました。

12年前にご宿泊いただいたお客様に、こういう形で再会させて頂く事に幸せを感じさせていただいた1日でした。

 

 

 

 

 

 

たまたま出現した幻日。

 

 

 

 

 


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