冬の夕景は時間とともに刻々と変わっていきます。
普通の色から黄金色へ、そして茜色へ、そして紫色が入っています。
夕景はじめがこの黄金色です。
まだお日様も高さがあります。
御番所の防波堤では釣り人がいらっしゃいました。
江戸時代に描かれた肥後藩のあちこちの景色が、細川藩の遺産を保管してある永青文庫に保管してあります。
15年近く前にその絵の写しを元に、現状を写真に収めるという作業を委託されたことがありました。
その時に葦北の海岸に、三ツ島や帆立岩などが描かれていました。
とてもい印象に残っているのが唐船岩と帆立岩です。
帆立岩は近くで見ても存在感があります。
唐船岩も入れてみました。
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