津奈木町の国道3号線沿いにある千代塚。
350年前にいらっしゃった孝女。
孝女とは、親孝行娘の事です。
孝女と認定されるためには、お役人が密かに確認に来ていたそうです。
ある冬の日の夜、家の壁の節穴から覗いていると、千代さんが先に布団に入っていたそうで、
孝女ではないのではと、見ていると、「おじい様、おばあ様、布団が温まりました。」
と祖父母を布団へ案内した等の、色んなお話が残っています。
千代さんを称える石碑の中には、徳富蘇峰が書かれた石碑もあります。
ちなみに、地名にまでなっています。
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