昨日は佐敷城跡へ行きました。
佐敷で一番早く月の出が見えるのが佐敷城跡だからです。
実を言うと、一昨日も佐敷城跡に上りました。
でも、雲が多くてあきらめて帰りました。
昨日は雲が少ないようだったので、行動パターンを変えて、撮影しました。
佐敷城跡に対面している山は、佐敷東の城跡と十年程前から呼ぶようになりましたが、以前は城山(じょうやま)と呼んでいた山です。
佐敷の歴史を勉強するまで、文字で書くとという考えが無くて、ジョウヤマと子供の頃から呼んでいました。
そして佐敷城跡を城山(シロヤマ)と呼んでいました。
佐敷東の城山は、戦国時代まで相良藩のお城があった山です。
佐敷城跡は、安土桃山時代に加藤清正が建てたお城があった山です。
時代が違うので、一時代に一城ですが、同時に聞いた時は向かい合っていたように感じました。
その加藤清正が作ったお城跡から、相良藩のお城があった山を望んで月の出を撮る。
そんな想いを巡らせながら撮影しました。
帰りの佐敷駅、不知火海側の景色です。
坂を下りていると、イノシシの子供が4頭車のライトが当たっても逃げません。
しばらく動画の撮影をしてから帰りました。
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