先日町案内させていただいた佐敷城跡。
夕方日の沈む30分ほど前の景色です。
夕日が射し込み、影が長~くなったり、景色の色が変わっていきます。
もう少し粘ると、オレンジ色や紫色も見る事が出来ます。
先日町案内させていただいた佐敷城跡。
夕方日の沈む30分ほど前の景色です。
夕日が射し込み、影が長~くなったり、景色の色が変わっていきます。
もう少し粘ると、オレンジ色や紫色も見る事が出来ます。
今日は不知火海に浮かぶ三ツ島の景色です。
三ツ島は沖ノ島、竹島、木島からなります。
沖ノ島は津奈木町の島。
竹島は元々湯浦町(現在芦北町)の島。
木島は元々佐敷町(現芦北町)の島でした。
私が写真を撮る時には、必ずと言って良いほど三ツ島を入れた不知火海の景色を写します。
たまたま、漁船が走って来ましたので、入れてみました。
今日は佐敷の町の夜景です。
雨上がりに、佐敷城跡に雲が架かっていたので、ポイントに行くと残念ながら佐敷城跡には雲はなかったのですが、撮ってみました。
佐敷の城跡を囲むように町が出来ていますが、城跡の右手は干拓によって江戸時代に出来た土地です。
こっそりと肥薩おれんじ鉄道の車両の光跡が写っています。
雲が低くて、雨上がりならではの雰囲気がお伝え出来ればと思いました。
また、この方角の町並みは昔から町があったところです。
この山の麓まで豊臣秀吉が船で訪れた船津地区です。
佐敷の町には戦国時代に平等寺という大きなお寺がありました。
佐敷にお客様があるとその平等寺でおもてなしをされていたそうです。
明治時代になって神仏分離が行われ、現在は清瀧神社になっています。
地元では杉本院と呼ばれています。
その平等寺の前にはいくつも小さなお寺があって、末寺に東福寺という薬師如来様をお祀りするお寺がありました。
その東福寺跡には現在も薬師如来様がお祀りされています。
先日、お客様を町案内していた時に、たまたまこのお薬師様を守られていらっしゃる方がお見えになられたので、お参りさせていただきました。
ここのお薬師様は、詳しい方によると、袖の垂れ方が普通の薬師如来さまと違うそうです。
脇の仏像は、瑠璃色が現在も残ってとても綺麗です。
その他にも、お不動様や十二神将などたくさんの仏像をお祀りされていらっしゃいます。
ご縁があると、拝顔することが出来ます。
夕暮れの計石港の景色です。
いつもは海の方の画像ですが、今日は船揚げ場からの景色です。
夕日に照らされたうたせ船や、月の景色を載せてみます。
昨日の船の墓場も見ることが出来ます。
年々数が少なくなっていくうたせ船ですが、芦北町の貴重な宝だと思います。
またちょうど漁師さんが、作業をされていらっしゃる時に遭遇しました。
不知火海の景色を撮るために上った岬の上に咲いていた、大根の花と仏の座。
朝日に照らされて「ここにいるよ。」って主張しているように思えて、撮りました。
大根の花と地元で呼ばれるこの花は、繁殖力が強くてかなりたくさんいろんなところで咲いています。
仏の座も小さいながら、ひっそりとしかし朝露を纏って輝いていました。