2022年最後の旅行は12月の
日本行きでした。コロナ後初
の里帰りが実現しました。
90歳の母が特養にいるため、
確実に面会ができるタイミン
グを慎重に図って12月にしま
したが、けっきょく感染者が
出てしまい再び面会謝絶に。
母には会えませんでしたが、
2020年に亡くなった父と叔
父叔母の墓参り、奮闘してく
れている妹夫婦、いとこや友
人との再会を果たしました。
さらにほぼ4年ぶりにタイ在
住だった長男と日本で落ち合
えたのも大きな収穫でした。
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出発前の写真がコレしかない
NZ航空のラウンジのコーヒー
フラットホワイトはここまで
雲海を抜けて
1日が暮れんとする日本へ。
約11時間のフライト
遠くに富士山。暮れなずむ街
日本に着いたらカフェラテ
どこでもダブルショットで
ジャパンレールパスの引き換
えを受けるのに長蛇の列で、
成田駅だというのにインバウ
ンド対応の弱さにビックリ
成田エクスプレスの時間に間
に合わず、引き換えできない
まま別に切符を買って走って
行く人たちを大勢見ました。
宿泊は今回も横浜の関内に🏨
妹家も近くなにかと便利です。
2日目朝。ずっとタリーズだ
った店が別の店になっていて
驚きましたが、なにせ3年ぶり
コーヒーが飲めればそれでOK
長男と3人でかつて実家があ
った横浜の外れの叔母宅へ。
父方の本家を守る80歳独身
ここで母が父と一緒のお墓に
入ることを希望していない事
を正式に伝え了承を得ます。
これも今回の大仕事のひとつ
旧家の人たちらしくお墓の重
要度が私たち次世代の想像を
はるかに超えているのです。
大仕事を終え、3人でランチ
街道沿いで見つけた店です。
長男
夫
私
日本らしく何でもありです。
ホッとする家庭的なお料理
その後は父の墓参りへ。祖父
母と若くして亡くなった伯父
が眠る墓。あと1人しか入れ
ず、母が辞退したことでいず
れ本家の叔母が入ることに。
敷石を敷き直してあります。
叔母は亡き母を偲んで月命日
毎に墓参りをしているそう。
本家の人たちとはなにかと隔
たりがありお互い理解が難し
かったのですが、今回の訪問
ですっきりした気がします。
母が入らないことが決定し、
「後はこちらでやりますから」
と、まぁ体よくお引き取りを
というニュアンスでした。嫁
に行き姓も違う者はここまで
お互い達者に暮らしましょう。