29日、土曜日には腰原淳策氏にお越しいただきました。
「美しいキモノ」では毎号作品が掲載されてファンも多く、有名な友禅作家の先生
ですが、主人の父の代からのお知り合いというだけで、
私までいつもとても気さくにお話させていただいております
作品に関するお話を直接うかがえることは とても勉強になります。
また、その他雑談をしている中にもためになるお話が盛りだくさんで
私にとっても、とても楽しい一日でした。
ずいぶん前、若い頃にお会いしたとき、
「(呉服屋の女将として)高いものでなくていいから、おしゃれでセンスのあるものを着なさい」
とアドバイスしていただいたのを、ずっと覚えています。
こうして直接小売店に来て下さることなどないことだと思いますので
もっともっとたくさんのお客様にお越しいただければよかったと思います。
あるお客様が、
「こんな柄の帯があったらいいな・・」
とおっしゃってたのを、先生に話したところ
「お客様のご注文ということでなくていいから、その柄で
今度描いて見ましょう」
ということになり、もしかしたらその帯がそのうちできてくるかもしれません。
とっても楽しみです
こんなこともありますので、またチャンスがあればこういう催しをしたいと思います。
それから、「青梅ツアー」もそのうち実現できるといいですね
先日、先生がお越しくださったときに
今まで主に帯に描かれた柄を写真に撮り、ポストカードにしたものと
季節の草花を描いた(もちろん手描きの一点もの)扇子を
持ってきていただきました。
他にないものですので、ごらんになって見てください
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