これからも路の途中

市民ランナーの日々の出来事

越谷駅伝 スタート

2019年12月03日 05時18分21秒 | 日記
覚悟はしていましたから、予定通りです。
ただ、待っていた場所から道路の反対側に渡されて待機です。
でしたら、選手と応援を初めから分けておくとよかったのではないかなと思いました。
(そうもいかないのか)

「5秒前」
「えっ!」
10秒前にしてくれよ。
と思いつつ、スタートラインに移動。後ろの方に並び
「ぱん」・・・ピストルの音。

繰り上げ一斉スタートしました。

そう。先頭通過後10分で繰り上げ一斉スタートになる。
越谷駅伝は厳格な大会ですから(笑)

Aチームはタスキがつながるけれど
B・Cチームは4区はさすがにつながりません。
つまり、Bチームの私はCチームのI島さん(同僚)と
用意どんの競争になるのです。

こんな単純なことに気が付いたのは、前日で、ちょっと動揺しました。
脚の調子が良くて、練習が積み重ねられていれば、何の問題もなかったのですが、
故障により、練習で来てなかったから…。

とりあえず、落ち着いて入ります。
スタートで、選手は先に行くけれど、4分半ぐらいの感じで数百メートル行き、
身体が動いてきたら、ちょっと上げる。
4分半を切るペースで1000mほど行くと
先行していたランナーが、少しずつ落ちてくる。
これを拾うように抜かしていくと、気持ちよく走ることができました。
あと1人、あと1人
あの人も抜かそう。と、楽しく進んでいきました。
あと1キロ。
の表示の時に視界にいたのは3人の男性。
ちょっと無理かな?
と、思いつつ少しだけペースアップ。
並んだけど、ついてくるかな?…ついてこないようなのでマイペースで追いかけると
さらにもう一人。よし抜いたぞ。
あの若者もいけそうだ。
ラストスパートをかけると、ガーミンさんはキロ4分ジャストだと教えてくれる。
すると、前の若者もペースを上げる。
このラストスパートの時に、幻を見た。幻聴を聞いた。
5区の繰り上げが。
「ぱん」
えっ!
先頭から10分の厳格な大会。
私はすでに、繰り上げでスタートして3キロ以上走ってきている。
次の区間の繰り上げが見えるということは?
先頭より、早いペースで走ってきたのか?
本当に幻覚幻聴なのか?
混乱しながら、前の若者には追いつけず、ゴール。

ゴールしてみれば、平均ペース4分21秒。やはり、練習不足。(3.5キロなのにね)
ゴールしてきた、I島さんと健闘をたたえ合いました。

ここまでが、私の越谷駅伝です。
(その後のことについては、つづく かもしれません)
コメント (1)
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