解決はしなくても

最近
「ストレス」
という言葉をたくさん書いてきた。

仕事上でストレスを受ける場面が多かった。

休みの日も
平日の何気ない瞬間も
繰り返し　繰り返し
受けたストレスを思い出すたびに
心と身体にダメージを受けてきた。

次に同じような衝撃（ストレス）を受けたら
10年近く前のように
「病気休暇」
になりそうだなと感じるくらいだった。

たまたま
水曜日の朝
「元気ですか？」
とF君が聞いて来たので
「だめです。」
と答えたのが発端だった。
前みたいに、病院（心療内科）に通おうか？
と思うほど、結構つらいのです。
と愚痴のようにぽろっと本音をこぼした。

すると、
1時間目の空き時間（子供たちは家庭科調理実習）
教頭先生がやってきて
「2時間目（も調理実習で空き時間　4年生の英語のT4だが）
　校長・教頭・教務（F君）で話をします。」
と連絡があった。
・現在の懸案の（ストレスの原因の）対応についてなのかな？
・それとも、F君に話した」件についての聞き取りかな？
とドキドキしながら、仕事を進め
2時間目　校長室へ。

校長先生から
「F君から、先ほど聞きました。私たちができることがあったらバックアップするよ。」
と言う旨の話がありました。
30分ほどの話でしたが、
今後、懸案の件についての保護者との電話等の対応は教頭先生が窓口になるという提案をしてくれました。
もう、それだけで半分以上のストレスは解消します。

その他にも
代わりにできることがあればと丁寧に聞いてくれました。
自分の授業については、負担に感じていないので、
他学級の英語の授業に出ていた時間を自分の時間に使ってよいということになりました。
そんな配慮をしてくれるのは大変うれしかったです。

話し合いから
1時間後には、だいぶ心も体も楽になってきました。
（でも、ストレスは受けてから時間をおいて悪影響をもたらすというので
　今後も体調に不調をきたすことは考えられますが）
給食もいつもよりも格段においしく食べることができました。

今回の懸案事項が
何一つ解決には向かってはいません。
しかし、
私のストレスは解消に向かっています。

解決しなくても
不安やストレスは解消することができる。
言葉では聞いていましたが、
実感しました。

きっかけは
Fくんが、
「元気ですか？」
と声をかけてくれたこと。
そして、
私がぽろっと本音を話した（言語化して伝えたこと）
それに伴って、管理職等がすぐに動いてくれたこと。
その中身も弱っている私に寄り添った有難いものであったこと。

解決はしなくても
解消に向かうことはあるんだなと実感しました。

さて、週の後半木曜日ですね。
今日もぼちぼちとやっていきましょう。

忘れてましたが
水曜日の朝も通常筋トレやりましたよ。
朝の筋トレ
カーフレイズ
スクワット
ツイストランジ
腕立て伏せ
ツイスト腹筋
体幹30秒左右
10回ずつを3セット
体ぽかぽかで、出勤しました。
（あぁ、この日の朝は暖かかったんだった。）

今日もできるか？