3月25日、95回目の「火曜日行動」です。

3月25日、95回目の「火曜日行動」です。



まるで春のような陽気の中、95回目の「火曜行動」が元気に行われました。


京都の朝鮮学校襲撃事件裁判第一回控訴審が午前11時より、大阪高等裁判所202号法廷で行われました。200人以上の傍聴希望者がいたため抽選が行われました。裁判終了後報告会がありましたが「火曜行動」参加者はそのまま府庁前に集合し「行動」を行いました。























　　　堺在住のヨンジャさんは今日も夜勤あけに家に帰らず、そのまま高裁での裁判を傍聴され、終了後休む暇なく「火曜行動」に参加されました。本当に頭が下がります。

　　　1時間の「行動」中、ずっと「差別しないでください」と道行く人々に訴え続けておられました。

　　　この情熱は一体どこからきたものなのでしょうか？












　　　ウリハッキョの先生方は春休みを返上して駆けつけてこられました。















　　　100万㌦の笑顔で有名になった横谷さんは散髪したばかりのさっぱりした笑顔で道行く人々にビラを配っていました。

























　　1年生の春休みに初めてオンマについて府庁前に来たミユチャンも4月には3年生になります。時の過ぎるのを子供の成長を見るたび思い知らされます。






　　新朝高生たちが２週連続で府庁前に来ました。今日は全員でウリハッキョに関する歌を心を込めて歌ってくれ、また次々とマイクを繋ぎながら交代でアピールを続けました。





　　卒業生の担任だった朴先生は「この学生たちが卒業する前に無償化を実現したかったのにできなくて悔しくてたまらない。後悔がのこっている」と述べられました。


　　朴先生、あなたは立派です。その当事者たちと手に手を取って府庁前で闘っていらっしゃるのですから。
















　　行動終了後いつものようにみんながまぁるくなって総括をしました。


　　まず長崎さんが午前に大阪高裁で行われた裁判について分かりやすく解説してくださいました。


　　その後、私が「火曜行動」を近畿のみならず全国の同胞と日本の方々が応援してくれていること、中国やアメリカ、カナダ在住の同胞たちも大きな関心をもって注目してくれている話をしました。

　　又広島のミョンさんが「朝鮮学校を守ろう」バッジを購入してくれたばかりでなく「火曜行動」に役立ててとカンパまで送ってくれたことを伝えながらこれからも頑張ろうと訴えました。





　　帰り道、大阪城公園内を走りました。雪柳が至る所に咲いていました。












　　先週大阪城公園入口に早咲きの桜が咲いているとお伝えしましたが間違っていました。

　　木に近づいて良く見ると「ベニバスモモ」と書かれていました。植木市で働いているおじさんに確認してみると実のできないスモモだと教えて下さいました。

3月23日、島之内教会に於いて次女と仲間たちのピアノ演奏会が開かれました。

　　　3月23日、島之内教会に於いて次女と芸大卒の仲間たちのピアノ演奏会が開かれました。










　　先輩の西本さん。



　　同窓の棚橋さん。






　
　　ラフマニノフのソナタ2番、ヤナーチェクの4つの小品「霧の中で」、ラヴェルのクープランの墓　等を演奏してくれました。

　　最後のおまけは西本さんと次女の連弾でした。


　　こじんまりとした会場でしたが、出演者たちのご家族、友人たち、知り合いの方々が沢山ご来場くださいました。本当に有難うございます。

　　













　　お祝いのお花で家中お花だらけになってしまいました。














　　春が一足先に訪れたようです。

　　今年に入り、3軒の引っ越しやお産や、親族の病や色々重なってしまい、大変な毎日を送っておりましたが、何とか大きな壁は乗り越えられた気がします。

いつも支えてくださった文芸同の仲間や「火曜日」の仲間たちに心から感謝いたします。勿論家族にも！！