4月7日、143回目の「火曜日行動」です。

4月7日、143回目の「火曜日行動」です。



　　4月7日、143回目の「火曜日行動」の日でした。

　　春だというのに気温は下がり、朝まで雨も降っていましたが、府庁前に向かう頃雨が上がりました。


　　満開だった桜の花も雨と風にさらされ半分以上散っていました。でも海外からの観光客は大勢写真を撮りながら歩いていました。





　　70段の階段を今日も上りました。桜の花びらが頭上にひらひら落ちてきます。階段は花びらで埋め尽くされていました。




　　府庁前に向かう道すがら目に留まった桜を少しだけアップいたしますね。

























　　府庁が見えてきました。





　　今日長崎さんは出張でした。東大阪の美女軍団の皆さん登場です。








　　長崎さんに代わって今日は大村和子さんがリードしてくださいました。

　　一声一声丁寧によ～く通った声で、はきはきとアピールしてくださいました。

　　関東大震災の時もどれほど多くの朝鮮人が流言飛語のために殺されたことか!6、400人の罪なき犠牲者たちは今日も浮かばれていない。

　　なのに政府は歴史をきちっと次世代に教えないばかりか、まるで何も無かったかのように教科書を改ざんし若者たちを欺瞞している。

　　　何も知らされず、偏見に満ちたマスコミの垂れ流しに惑わされた若者たちが平然とヘイトスピーチの先頭に立ち、朝鮮人を殺せ!とわめいていることに胸を痛めていると仰いました。













　　今日も「火曜バンド」はお二人でしたが、1時間休むことなくいろんな歌を流して鼓舞してくださいました。

　　森本さん、木村さん、寒い中、本当にご苦労様でした。








　　「春母（ハルモニ）会」の皆さんもお疲れ様でした。



















　梁オモニムもお疲れ様でした。

















　　府庁の中庭の桜もほとんど散ってしまいました。

　　アピールが続きました。







　　先週の「火曜日」、クレオ大阪中央で行われた舞踊公演で大活躍し、特に2部の「チョソンの娘たち」の中で抗日パルチザンのチェ・ヒスクを演じ拍手喝采を頂いた金里奈さんがアピールにも参加され、日本の学校に教育実習に行って本名や通名の問題など色々考えさせられたこと、また大学を卒業したらウリハッキョの先生になろうと思っているなどをアピールし、、みんなに元気をくれました。


　　若い朝鮮の青年も力強いアピールでみんなを元気づけてくれました。







　　伊藤さんも税金の仕組みなどを具体的にあげながら、税金をきちっと払っているのに朝鮮人だからと、教育助成金を頂けないのは余りにも理不尽な民族差別である事、力強くアピールしてくれました。








　　朝鮮学校に子供さんを送っている金さんも、最近子供さんとお出かけしたとき、大きな声でヘイトスピーチが行われている現場に直面し子供さん共々恐怖を感じた話をされました。





　　田中さんも体験から感じてきた話を色々してくださいました。





　　最後は木村さんがまとめてみんなで「火曜行動の歌」を合唱し行動を終了しました。





　　今日は参加者が少なかったのですが一人一人が二人分三人分働きました。


　　キャンディおばさんと公園内を歩いて帰りながら、来週も頑張ろうねと話し合いました。










　　もう平戸つつじが咲き始めました。驚きです。








　　来週も頑張ります!