衆議院選挙が終わったら、過半数を獲得した自民党へ要望したいことがあります。
選挙後のブログにしようと思っていましたが、事前の方がインパクトがありそうなので、予定を変更しました。一票でも獲得したい議員諸氏は、選挙前なら有権者の言葉に耳を傾けます。平身低頭するだけでなく、愚かな議員は土下座までして一票を欲しがります。
選挙が終わると議員諸氏は、約束もお願いもみんな忘れ、たいてい横柄な議員に戻ります。毎回のことなので慣れっこになっていますが、それでも、自民党の議員諸氏への要望は、やはり投票前の方が有効であるという結論に達しました。
私がする要望は、突飛なことでなく、日本人なら誰でも賛成する話です。
「これ以上、反日外国人たちに、日本の政治を掻き回されたくない。」・・という、この一点にあります。
ここ数年の国会審議で、反日・左翼の議員たちにどれだけ真剣な議論が邪魔されたことでしょう。国会の外では日本人でもない外国人がデモをし、マスコミでは反日の外国人が、政治に干渉する報道をします。
こうした状況に怒りを抑えて来た人々は、数知れずいると思います。法律の素人ではありますが、常識の範囲内で自民党と議員諸氏へ以下を要望します。
1. 国会議員の二重国籍を禁止し、日本人以外は議員資格を与えない。
( 該当する議員は、期間内に帰化をし、応じない者は国外退去とする。)
2. 国家公務員法と地方公務員法に国籍条項を定め、外国人の採用を禁止する。
3. 現行の放送法とは別に公共放送法を策定し、NHKに国籍条項を定める。
国から各種の支援を得ているNHKに、公共放送の役割を明確にし、外国人の採用を禁止する。二重国籍の役員は、国会議員と同様に二重国籍を禁止する。
( 該当する役員は期間内に帰化を促し、応じない者は辞職させる。)
過激な保守でないので、トランプ氏のように外国人は全部入国禁止とは言いません。日本の安全保障のため、最小限の措置をしようとするだけです。ことを荒立てないように、和の精神で参りましたが、このままでは、日本が得体の知れない外国人たちに乱されるということがハッキリしました。
せめてこれだけは、過半数の信任を得た自民党が、実行しなければなりません。
今までなあなあで済ませてきたツケが、反日・売国議員の跋扈を許し、NHKの利敵報道を野放しにしてしまいました。
あるいは政府や地方自治体の機密情報が、外国籍の官僚や職員から漏えいしました。機密漏えい者には、もちろん反日の日本人も含まれていますが、優先順位として国籍条項の定めから始めます。
「憲法改正」を進める前準備として、国を大切にする自民党議員なら、この提案を無視することはしないでしょう。
こんなことがやれなくて、なんで「憲法改正」がやれるのかと思います。自民党の本気度を試す、リトマス紙のような提案です。ご賛同の方がおられましたら、選挙活動中の自民党の議員へ、ぜひとも一言要望されますようお願いします。
( 選挙期間中なので、「ねこ庭」のブログも議員諸氏を真似、「お願い」調子になってしまいました。)
[ 追記 ]
大事なことを忘れておりました。現在在籍中の外国籍の者を、どうするのかという問題です。
失職させるのは酷ですから、議員とNHKの役員については、帰化を勧めれば良いと思います。帰化しなければ、国外退去してもらうしかありません。その他の者については、退職金を支払い辞職くさせます。
この場合大切なことは帰化条件をもっと充実させ、「日本への忠誠」宣誓を不可欠とします。「便利だから」という安易な理由で国籍を取得されては、たまったものでありません。ここが甘かったため、反日の帰化人がはびこる原因となった現在を、忘れてはなりません。