久しぶりに来た長男が、見送った駅で別れ際に、言いにくそうに、私に言いました。
「お父さん、偏らないほうがいいよ。」
「うん、お父さんは、偏っている。しかし世間はもっと偏ってる。」
短い会話でしたが、長男の言葉はずっと心に残り、私の気持ちを沈ませました。意固地になった自分を、反省するとともに、これではなるまいという、気にもなりました。
考えてみますと、私のブログも、政府を攻撃する野党の姿に似ています。相手を責め、攻撃し、相手を怒らせ、自分も不愉快になっています。我那覇真子さんのような、明るさもなく、笑顔もない私なので、ブログを読む人は、暗い気持ちになっているだけ、だったのでしょうか。
文句を言うのなら、具体的な対案を出すべしと、私はいつも野党を批判いたします。今回は、自らを反省し、「国民が望む野党像」について、具体案を出すことと致しました。去る7月17日の千葉日報に、丁度良い記事が掲載されましたので、これを元に話を進めます。
この日、私がスクラップにした記事は、6件でした。残念なことに、6件ともに、自民党への批判が、それとなくされています。共同通信社が、全国に配信している記事でしょうが、露骨な自民党批判でなく、読めば何となく、野党が正しいと思わせる書き方です。
気にならない人には、気にならないのでしょうし、何時ものことですから、そこはスルーいたします。まず、最初に取り上げたいのは、「検証 言論の府」という連載記事です。
趣旨は、国民民主党と、立憲民主党が対立しているため、自民党の一強政治を許している。これでは、駄目だという共同通信社の意見です。記事の冒頭を、そのまま転記いたします。
「通常国会では、旧民主党を源流とする、野党二大勢力の、」「足並みの乱れが、顕在化した。」「安倍政権への徹底抗戦を貫く、立憲民主党と、」「対決よりも解決へと、提案路線を掲げる、国民民主党。」
「野党のあるべき姿を巡る相克が、共闘を阻み、」「結果として、安倍一強を許している。」「政府自民党と、対決する姿勢を持たなくては、駄目だ。」「東京六本木のイタリア料理店で、立民の枝野幸男代表と、」「自由党の小沢一郎共同代表は、」「与党寄りに映る、国民民主のスタンスを、揃って批判した。」
「二人の憤りは、安倍政権が、今国会で成立させた、」「働き方関連法への、国民民主の対応に、起因する。」「立憲民主党などが提出した、参院厚生労働委員長の解任決議案を、」「参院第一党の国民民主が、時間稼ぎだと一蹴した。」「このため、野党案は事実上葬られ、」「働き方改革法は成立した。」
「法案が成立した翌日、枝野氏は、」「今後も国会で、国民民主と、連携できるところは、」「連携したいと、取り繕ったが、」「立民幹部は、与党に甘い野党はあり得ないと、」「不満を隠さない。」「一方、国民幹部も、立民は、政権構想を持たない、」「万年野党だと、距離を置いている。」
ここまでが、およそ記事の半分です。長男は、私が偏っていると言いましたので、偏った父親としての、受けとり方を説明いたします。
1. 野党は、政府与党と、対立する姿勢を持たなくては、駄目だ。
2. 国民民主党は、与党に甘い野党だ。
3. 共闘を拒んだ、国民民主が、結果として、安倍一強を許した。
4. 立憲民主は、政権構想を持たない、万年野党だ。
共同通信社の意見を集約しますと、この4つになります。これを読者は、どのように受け止めるのでしょうか。4つのうち、3つまでが、国民民主党の批判ですから、多くの読者は、主義を貫く立民が正しいと思うだろうと、推察いたします。
しかし私は、ここで共同通信社の、巧妙な保身の姿勢を感じ取ります。四項目目の意見が、それです。偏見のない両論併記をしていると、そういう見方もできます。この4項目目の意見は、あとの3項目の全てを無意味なものにする、重要な意見だからです。私には、「両論併記」というより、ずる賢い「両天秤」の記事だと受け止めました。
将来政治の流れが、立民になっても、国民に移っても、どちらにも偏らない意見を述べたと、弁明できるからです。朝日新聞なら、明確に立民を応援しますが、共同通信社は、曖昧に意見を述べます。
「さらに、安全保障政策の違いが、」「野党間の不協和音を、拡大させる。」
いよいよ、肝心の問題について、共同通信社の意見が、述べられます。
「旧民主党は、平成27(2015)年の安全保障関連法の、審議過程で、」「共産党と組んで、」「安保法は、憲法違反にあたる、戦争法だ、」「と断じた。」「立民は、この安保法廃止の旗を、」「堅持する。」
「これに対し、国民は、安保法全体が違憲で、」「不要だとの主張は、」「慎重に避けている。」「前身となる、旧希望の党が、昨年の衆院選の際、」「現実的な安保政策を、打ち出したことを引き継いでいる。」「玉木共同代表は、周辺に、」「野党が政権を獲得しても、」「国家観が異なる、共産党との連立は、あり得ないと漏らす。」
旧民主党は、共産党と組み、安保関連法は戦争法だと断じたが、国民民主党は、この主張を慎重に避けていると、共同通信社が述べます。与党との対立を明確にし、反対の旗を堅持しているのは立民だと書き、ここでも暗に腰砕けの国民民主を、批判しています。昨年の衆院選で、希望の党へ移り、安保関連法に反対しないと約束した国民民主の議員が、暗に変節者のように聞こえる書きぶりです。次が、この記事のまとめになります。
「国会対応でのつばぜり合いは、主導権争いの側面も、否めない。」「野党第1党が、衆議院では、立民、」「参議院では国民という、」「ねじれが生じているためだ。」「野党が、一つの塊になりにくい状況は、」「来年の統一地方選や、参院選の、選挙協力を難しくしている。」
「自民党の国対幹部は、」「野党の方針が食い違うことで、調整には手間はかかる。」「でも、脅威を感じることはないと、余裕を見せた。」「数の力を握る巨大与党の、」「強気の国会運営が、続きそうだ。」
この記事を読めば、数に奢った自民党が、これからも、強気の国会運営をしていくと思わせられます。野党は国民民主党のせいで、一つの塊となれず、安倍政権の横暴が続き、困ったことになりますと、こういう意見に誘導されます。
ここには政治を、政局や政争としてしか捉えられない、マスコミの限界が現れています。国民がなぜ、自民党に多数を与えているのかという、一番肝心な点への言及がありません。共同通信社の意見は、国民不在の政党論でしかないということが、よく分かります。
戦争か平和か、個人の自由か国家の意思か、憲法順守か改憲か、などと、そんな対立など、今日では何の意味もなくなっているのに、彼らは戦後以来の政治構図から、いまもって卒業できません。現在の重要課題は、「敗戦以来失っている、国の独立」を、日本が取り戻すことにあり、それを実現する政党を、国民が求めているという時代の流れです。
国が独立するためには、世界の主要国がそうであるように、自分の国を自分で守る軍隊がいると、国民の意識はここまで来ています。二千年以上の歴史を持つ、自分の国を、たった一度の敗戦で、世界の最低の国ででもあるように、共産党とともに、マスコミが足蹴にして来たと、その事実に国民がやっと気づき始めています。
だからこそ、国民のマスコミ離れが起こり、マスコミ不信が広がっています。その国民の意識の変化に気づき、なんでも反対の野党から脱却しようとしている、国民民主党を、共同通信社は快く思っていません。健全な野党の萌芽を、私はここに感じています。
玉木氏や大塚氏に対し、個人的には嫌悪感が先に立ちますが、国民が期待する野党とは、マスコミに甘やかされ、持て囃される政党でないこと。これに尽きます。反日と左翼の大嫌いな父親である私が、長男の言葉で反省し、偏見を捨て、最大限の譲歩をした結論です。
「マスコミに甘やかされない政党こそが、国民の期待する野党になれる。」
のご提供 誠に有難うございます。TV社局の抱える
構造の問題が 少し理解できた所です。
マスコミ不信の 大きな一因でしょう。
今回の貴記事。野党論は、拙方も近い考えがありまして。
「マスコミに甘やかされない野党こそが、真の野党」の
下りは、真実を突くご見解。拙方も、尊重する所です。
もう一つは、特に立民、日共に見られる 露骨な闘争
志向をどれだけ理性で抑えられるかも、野党の価値を
測る基準ではと心得ます。
貴記事を通読させて頂きますと、確かにマスコミ勢力
の多くが、政治を政局や政争としてしか捉えられない、
マスコミの限界も、同勢力が「自ら」一方的に作ったと、
拙方などは感じております。
共同通信社の論調がどんなものかも、一定は分かって
来ました。貴記事の 4項目は、最後の 1項を除いては 朝日新聞に近く、立憲民主党を「万年野党」と、一見
揶揄した様に装った辺りに、何とか公正なバランスを取り繕おうとした跡が伺えます。
「偏るべきでない」とされた貴子息のご見解は、貴生徒
の我々も、留意すべきとは思います。ただ、人間たるも
の、どうしても 100%偏っていない訳ではないのも事実
でして、そこの不足をどう補い 少しでもバランス良い
公正に近づけるかが、一つの課題ですね。
「学びは一生」との、徳川家康公の名言もあります。
拙者も、ゆっくりでも更なる研鑽に努むべく、明日から
も、折々貴欄を訪れて 勉学を続けようと思う所です。
末筆ながら、猛暑につきご自愛を。それからも、どうか
宜しくお願い致します。
野党に自民党についても、評価すべきところは評価しつつも、苦言すべきところはしていると思います。
特に安倍総理には、「夫人の軽率なところが、『もりかけ問題』を生み出してしまった」と非難しています。
「偏っている」のは、NHKや朝日をはじめとするマスコミでしょう。
未だに沖縄の「市民運動」を、さぞかし一般の「市民」による「運動」のごとく持ち上げる。
「SEALDs」についても、「若者の心からの叫び」の如く持ち上げる。
毎回の国会でNHKは、安倍総理に質問したり追及したりする野党議員を必ず映し出し、彼らに正当性があるかのように強調する。
そもそも安倍総理や自民党を批判したり追及することが、野党の「政策」「対案」のようです。
「東京六本木のイタリア料理店で、立民の枝野幸男代表と、」「自由党の小沢一郎共同代表は、」「与党寄りに映る、国民民主のスタンスを、揃って批判した。」そうです。
「赤坂自民亭」を非難しつつ、ご自分たちも「六本木立民・自由亭」をしていたのではありませんか。
「働き方改革法案」にしても「参院6増」にしても、「カジノ法案」にしても、野党はこれら法案の矛盾や不備を突いた批判・追及をしたでしょうか。
こうして見ると、野党は自民党や安倍総理の「批判にもならない批判」ばかりです。
旧民主党が、「マスコミに甘やかされ、持て囃され」て来たからこそ、今の野党の体たらくがあると思います。
でも父親として信念を曲げずにブログで発信する事は素晴らしいと私は感じてます。
私も加入する東京土建一般労働組合は共産党の影響が強く、私のブログが教宣部の目に留まり一時は猛批判を受けました。
組合の中に色んな考えがあっても良いと思いますし、全体主義を押し付けるのではなく私のボランティア活動が機関紙で紹介されからは脱原発集会よりも岩手県大槌町への被災地支援活動に関心が集まりバスでボランティア活動が始まりました。
onecatさんのブログからは多くの事を学ばさせていただいております。
国を愛する野党があれば、そこからが日本の再出発だと、私はいつも考えております。到達点でなく、出発点なのに、いつまでたっても、戦後の敗戦思考から抜けきれないも多くの日本人がいます。
やっと国民が目覚めようとしているときに、反日のマスコミの大合唱です。日本はダメだ、日本は悪だと、こやつらを、いつまで許すべきでしょうか。
偏っている意見には、気をつけながら、やはり「獅子身中の虫」「害虫」退治は、国民の義務ですね。
ご意見に感謝いたします。
コメントに感謝いたします。
マスコミのほとんどが反日であり、左翼であり、人権と平和を標榜いたします。
左翼が人権や平和や福祉を声高く叫ぶのは、政治手法です。お花畑の人々が、これに吸い寄せられます。彼らの理論の行き着く果てが、どんな国になるのか、失敗の見本がいくらあっても、目が覚めない人間がいます。
マスコミが、そんな人間を褒めるため、勘違いする人々が多いのでしょう。マスコミのやっていることは、偏見などというものでなく、ほとんど詐欺行為です。
民主党だけでなく、旧社会党も、マスコミが甘やかし、持ち上げ、結局は消えてしまいました。
長男が、私が偏っていると言う意味が、分からないでもありません。私がブログを始めましたのは、平成21年65才の時からです。それまでの私は、日常生活で、政治的な意見を語りませんでしたので、突然一貫した反日・左翼への攻撃を始めた父親に、違和感をもったのだと思います。
自分で勉強するに従い、我慢のならないことが多くなり、容赦なく批判するようになりましたが、息子たちは、そんな闘争的な父親に、驚いているのだと思います。
ということで、私のブログが、息子たちへの語りかけで作られている意味も、お分かり頂けると思います。
いつか私がいなくなった後で、息子たちが本気で読めば、日本のことが分かるようにと、そういうこともありまして、私のブログは、祈りにも似たものがあるのだと、自分では考えております。
コメントを、本当に感謝いたします。
お久しぶりです。組合活動には、共産党の影響が強いと聞いておりましたが、あなたはその中で頑張っておられるのですね。
公言実行の貴方に、脱帽します。
私の長男は、社会人としてのデメリットを考えるような、洒落た真似はできません。そういう仕事もしておりません。
成田あいるさんへの御返事に述べました通り、ただ親父の急変に驚いているだけです。大人しかった父親が、どうしてこんなに頑固になったのかと、呆れているのでしょう。
日頃はろくに話もしなかった、出雲の叔父が亡くなったとき、蔵書をを30冊ほど、形見分けにもらいました。読んでいるうちに叔父を発見し、理解しましたように、息子たちにも、私がこの世から消えた後で、ブログを発見し、読んでもらえたら、同じことが起こるはずと、期待しています。
なんて、まどろこしい家族かと、お笑いください。人生いろいろ、家族もいろいろです。
これからもどうか、よろしくご指導ください。
2ヶ月ほど前に初めてこちらのブログを読み、以来気になっておりました。
忙しいので過去記事はあまり読んでいないのですが、
なぜ安倍支持の人たちがいるのか、疑問に思っており
その点をお聞きしたく思いました。
結局、憲法改正と女性宮家なのですか?
そのためだけに他のすべてを無視して支持するのですか?
ある作家さんが、安倍政権にポイントオブノーリターンの時点があり、
独裁が進んで取り返しがつかなくなる時が来ると言っていました。
私はもうすでにその時点はとっくに過ぎたと思っています。
日本の民主主義の破壊、政治上の良識の破壊、経済的良識の破壊、
日本を守る重大な制度の破壊が限度を超えて進行し、
これを正常化するのは至難の技であり、
どうやって軌道修正できるのか、想像もできません。
私は、安部支持者が、安倍氏が引き起したこの状況を、
心底恐れることが無いわけが、わかりません。
その破壊のすさまじさに比べれば、女性宮家など大した問題ではありません。
元々明治維新で、天皇の血筋がどうなったのか疑問ですし、
美智子さんが壊した物も大きすぎ、またあの東宮夫婦が後を継いだら、
もうかろうじて誤魔化していた全てが崩壊してめちゃくちゃになるでしょう。
もう、ない方がはるかにましです。伊勢で神宮を守る一族になって頂く方が良いかと思います。(そうしたら雅子さんは即離婚でしょうね。)
憲法改正は私も望んでいますが、信用ならない安倍政権での改正は反対です。
・移民は反対と言う国民の声を恐れて、移民の定義まで変え、次々に法を曲げて、
ものすごい勢いで移民を増やしている。この危険性を感じないのですか?
一度入った移民を排除するのはもう不可能ですよ。取り返しはつきませんよ。
・原発を外国に売って、核廃棄物を引き取る、事故があれば日本が補償するって、
これを容認できますか? 非常に重大なリスクを国民に負わせたのですよ。
・国民の年金資金を使って株を上げている、60兆ですよ。こんなことしている国が他にありますか?こんなこと恐ろしくてまともな政治家はやりませんよ。
・水道の民営化も世界で失敗して否定されているのに、グローバル企業の利益のために導入するって、売国奴しかしませんよ。種子法廃止もしかりです。
・グローバリズムは国民の利益よりもグローバル企業の利益を優先させる、とんでもない考えです。世界各国で、その危険性に気づいた人々が立ちあがっていますが、安倍氏はいたるところでこれを絶賛し、着々と、彼らの利益のために法律も制度も猛スピードで変えています。
まだまだ書き足りませんが、これらが国民にとって、非常に重大な深刻な脅威であるとは思わないのですか?
・私はモリカケが小さい問題で、安倍氏を潰すための手段だというだという主張が全く理解できません。安倍氏のネポティズムは度を越しており、国民の税金が安倍友に貢がれたのは事実であり、それだけでも当然辞任に値するものだと思います。
しかしそれだけでは済まず、それをごまかすために、公的文書が改ざんされ、国会で虚偽の答弁がなされ、去年は長期にわたって国会が開かれず、更には解散権の乱用で不必要な衆院解散まで行われた。必要な証人喚問は数の暴力で阻止された。
森加計に割かれた時間が膨大になったのは、安倍氏が逃げ回りごまかしまくった、そして官僚や与党議員が権力に従って擁護しまくったからでしょう。マスコミの追及が甘かったせいもありますし、政権によるネット工作が功を奏したのも大きいでしょう。
特に公文書の改ざん、これはとんでもないことです。公文書の改ざんを重大なことだと思わないのですか? そういう歪んだ権力の存在がすでにこの政権にあるわけで、それだけでもこの政権は存在してはいけないものになっていると私は思います。
・またマスコミが反安倍で、ひどい攻撃をしているという見方は誤っていると思います。
第二次安倍政権の誕生の少し前に、安倍氏と麻生氏が二人でテレビに出演し、非常に好意的に扱われていて、あれ?と不審に思いました。
一次政権の時は攻撃されて、それで二次政権誕生時にはマスコミから安倍さんを守れと、私もそう思っていたのですが、今は自分は騙されていたと思います。
例えば数日前、山本太郎氏が安倍事務所の放火事件について国会で質問しましたが、マスコミは報じませんでした。マスコミが反安倍なら報じないのはなぜでしょう?(ほんの一例です)
・昭恵氏が勝手に動いて足を引っ張っている説にも賛成しません。
昭恵氏は政治家の家の出ではなく、政治家の妻としての振る舞いは、安倍家で学んだもの、あれは安倍家の政治文化だと思います。安倍家の文化とは権力の私物化です。
あなたの記事の中で印象的だったものに、江田氏を非難して、正論もサヨクが吐けば愚論になるという考えがあります。
なるほどそれでこれほどの安倍政権の暴政を許容できるのだなと、少し納得しました。
私は誰が言っても正論は正論だと思います。
その軸を守らなければ、誤りは深刻なものになりかねません。
安倍政権という同じものを見ながら、私とあなたは全く違った理解をしている。
多くの安倍支持者が同じ語彙を使うのを見て、これは同じような情報源から情報を入手し、
そして他の情報源を遮断している、拒否しているのではないかと、危惧しています。
情報取得先が限られていませんか?
サヨク右翼と言ったもう過去の分類にとらわれすぎて、
正しい情報を却下していませんか?
長文、失礼いたしました。
真剣なコメントですが、貴方は失礼な方であると思います。
「安倍政権という同じものを見ながら、私とあなたは全く違った理解をしている。」
思想・言論の自由な日本ですから、貴方と違った意見をしているからと、批判されるのは、おかしいのではありませんか。
「多くの安倍支持者が同じ語彙を使うのを見て、これは同じような情報源から情報を入手し、
そして他の情報源を遮断している、拒否しているのではないかと、危惧しています。」
貴方は、私のブログのほとんとが、市の図書館でもらった、廃棄図書をもとにして書いていることを知らずに、こういう先入観で書かれています。
「情報取得先が限られていませんか?
サヨク右翼と言ったもう過去の分類にとらわれすぎて、正しい情報を却下していませんか?」
正しい情報とは何を指すのでしょう。
「2ヶ月ほど前に初めてこちらのブログを読み、以来気になっておりました。
忙しいので過去記事はあまり読んでいないのですが、なぜ安倍支持の人たちがいるのか、疑問に思っており、その点をお聞きしたく思いました。」
忙しいので、過去記事は読まないのだと貴方は言われます。私にすれば、過去記事を読んだ上で、コメントを頂きたいと、申し上げます。
私も貴方同様、忙しいので、身勝手なご意見に、お付き合いする時間がありませんので、悪しからず。
国会を見れば分かりますが、自分の国の総理を悪し様に毒ずく礼儀知らずの政党はどこか ?
我々は偉いのだ、総理などクソくらえと云わんばかりに誰に見せて褒めてもらいたいのか。
国民はマスコミ報道と違う真実を知り始めた、多様性を認めるのが民主主義国家の良いところ、
安倍総理を嫌いな人が居ても良い、しかし私のように安倍総理大好き人間がいてもそれは自由。
onecat01さんの情報源は、本人が述べているとおり、他人がとやかく詮索する必要はない。
守秘義務違反を問われそうな外部へり-クするばか者達とは正反対の人であることを証言する。
ねこ庭さん、私もあなたと同じように息子との葛藤に立たされています、親の身を案じてのことですが。
彼らの年齢を考えたら親の事を理解するのはずっと先に為るでしょう、でも分かる時は来る。
政治や国の安全は、それ程余裕は有りませんが、親子の問題はノルウエ-方式で行きましょう、
まだ、数百年残されています、あなたや私の子供です、いずれ判る時が来るでしょう。
ねこ庭さんの息子さん、
あなたのお父様は素晴らしいお人です、ひとかけらの曇りもありません、信念の備わった愛国の人です。
個人的なことは控えたいのですが、親子の絆を願うが故にお伝えいたします、
ある時、わたし達は運命に導かれてお逢い致しました、今でも不思議ですが直感で分かりました、
その時の父上の笑顔は最高でした、酌み交わした酒の味と人情、私は大切に胸にしまっています。
父上の身辺の心配をしているのだと理解しています、我が息子もそうなのです、それでも国が大事。
父上は、国を想って、今、青春花盛り、私にとって、かけがえのない心の友なのです、
一度、ビ-ルをお酌してあげて下さい、日本の宝に。
お久しぶりです。
礼節の大切さを、改めて感じさせられました。国を思う人間のブログに、突然乱入し、国の基本を踏みにじる言葉を平気で並べる無作法に、驚きました。
「結局、憲法改正と女性宮家なのですか?
そのためだけに他のすべてを無視して支持するのですか?」
憲法と天皇制の問題が、日本の根幹なのに、この方はいったい何を考えているのでしょう。
移民受け入れ、種子法廃止法、グローバル企業への傾斜等々、私も大いに反対する安倍政権の政策ですが、これとて、憲法と天皇制に比べれば、優先順位は異なります。
好き嫌いでだけで、総理を判断するのでは、政治を語る資格がありません。
「多くの安倍支持者が同じ語彙を使うのを見て、」と、私の言葉遣いを批判されていますが、自分はどうでしょう。
「安倍家の文化とは権力の私物化です。」
この言葉こそ、礼儀知らずの反日たちが使うものです。自分を省みず、他人を批判する醜さを、他山の石として心に刻みました。こういう人は、他人の家に土足で上がり、挨拶もせず苦情を並べているような礼儀知らずです。
天皇制につきましては、
「もう、ない方がはるかにましです。伊勢で神宮を守る一族になって頂く方が良いかと思います。」と、このような不遜な意見の持ち主です。
私は、マスコミ等で意見を述べる、公人に対しては、自分のブログでこき下ろしますが、他人様のブログに乱入し、自己紹介もせず、批判を並べるようなことはいたしません。それでも、以後は、もっと慎重にしたいと、自戒しております。
憂国の士殿。
親子の問題は、ノルウェー方式でと、貴方の温かい言葉が、身にしみます。やはり、貴方は、私の宝。
「友、遠方より来たる。」「また、楽しからずや。」ですね。多忙にもかかわらず、わざわざのコメントを、心より感謝いたします。