鬼灯の間に一輪朝顔の青き花あり名残惜しんで
好物のピーマン摘みてもてなすは夏の終わりの最後のひとつ
我が家にhomestayしていた青年がSwitzerlandに帰りました。
8月の北国の熱いさんさの太鼓の夜に訪れ秋の風と共に帰りました。
この日が来るのはわかっていても、別れというものはつらく切なく寂しいものです。
ところが、ゆうべ娘のパソコンから見慣れた彼の顔と声、そうです、今はパソコンのウェブカメラで会話が出来ます。わいわいちいさなウェブカメラの前に集まって彼に映像を送ります。彼は笑ってこちらを見てます。犬までカメラで送ります。SwitzerlandとJapanは隣の家より近く感じたひとときでした。