おねっと日記

日々の出来事を感じたままにつづります

送り盆

2007年08月16日 | 暮らし
お盆最後の一日となりました。今年のくらい、しっかり休んだのは本当に久しぶりです。山積みの仕事を背にひたすら草取りの毎日、しかも連日35度近い気温が続きます。
どうやら私は草取りのような結果が顕著に現れる単純作業が合ってるようです。
汗を流しながら無心に草を取ります。
小さな野菜畑のあちこちに女郎蜘蛛が巣を張ってます。私はクモは嫌いでありません。一生懸命作ったクモの巣を壊してしまうのが忍びなくてできるだけくぐったり飛び越えたりしているのですが、一日たつとまた増えております。
「ごめんね~、これじゃ歩けないわ」以前庭で一番大きな女郎蜘蛛に名前をつけたこととがありました。「はなちゃん」主人がそれを知らずに除去してしまい、私にさんざんしかられたものです。
何を間違ったか、背丈の低いドウダンツツジに密蜂が巣を作ったこともあります。しかも人の往来の激しい道端に。その子には「まーや」とつけました。
毎日一個づつ巣の穴が増えていきます。
そして1匹から2匹、3匹とはちの数も増えていきます。せっせと巣を作る様は感動的でした。なのに、ある日、その巣がなくなっているのです。うちの家族は私が大切にしていたのを知っていたのでそれを知らない通りすがりの人がまずい、と思ってとりはらったのでしょう。
庭にはいろんな生き物が住んでます。
それを見ていたら一日中飽きることがありません。
残念なのは今年のキュウリのでき具合がいま一つだということです。
夏のキュウリ漬けの仕事を年間の大きな事業にしている父にとっては少しさびしい出来事です。