先日お仕事の途中、
雫石町鴬宿側には男助山(オスケヤマ)が道路の目の前にどんとそびえてました。
なんだかお山って心休まります。
ここは岩手県道1号線、1番という数字はやはりわくわくさせる数字みたいで、走っていても気持ちはいちばん(笑)
何のいちばんがわからないけれど、不思議な優越感がわいてくるものです。
やっぱり西和賀は雪が多いですねえ。
神社の前の大きな杉の木もすっぽりと雪のマントをまとっていたし、(除雪の時に出来たのね1.5M以上はありました)
屋根の雪もこんもり!おうちがつぶされないか心配になるくらいです。
こうして、雪と共に生きているこの地域の方々には頭の下がる思いです。
今、かかわっている NPOの関係で県内あちこち歩く機会をいただいておりますが、
あらためて、岩手はひろーい!
沢内三千石お米の出どこ
枡ではからないで箕ではかる
凶作の年にお米の代わりに身をさしだしたという悲しいおよね物語の地。
およねの故郷愛が決意させた物語。
山々に囲まれ、しんとしたこの西和賀の地で、およねの心をしずかに思うひとときでした。