おねっと日記

日々の出来事を感じたままにつづります

40年ぶりの再開~上田中学校合同クラス会

2010年09月19日 | 
40年ぶりで再会する初めての中学校の合同クラス会が開催されました。



その仕掛け人の張本人が超ボランタリーな本舘氏。
彼なしでは今回の開催はあり得ませんでした。
有言実行を自らが示して、周りを動かした力持ち。

クラスが離れていたので、当時は話すらしたことのなかった彼と、
さもさも中学時代から親しかったような錯覚に陥りながらの準備期間でした(笑)。
同窓生というだけで、信頼関係の扉はいっきに開けられるものなのだと、実感した瞬間。

1年以上かけて準備に準備を重ね、仲間を集め、発起人会が出来、所在不明の仲間を探し、
そんな地道な活動が実を結び、会場は100人以上の仲間で熱気にあふれました。



新幹線で各地から駆けつけた人たちも大勢!
「あれ?どなたでしたっけ?」
と40年かけて成長した仲間を見分けるのにネームプレートを確認しなければならなかったのに・・・
数分立つとすっかり昔の面影を見つけて、
「ああ、全然、変わってないよね~!!」と心は一気にタイムスリップ。
その瞬間から、教授や校長や所長や専務のそんな肩書きは一掃され、○○ちゃん、○○くんという、15歳当時の呼び名が飛び交います。

お互いの頭の白さや薄さをからかい合いながら、子どもの結婚や孫の話になりながら、
ああ、40年の時の流れを垣間見ながらも、再開が出来たことの喜びで胸が熱くなり、
思わず涙ぐみそうになってしまいました。

当時の女子はとても美しい表情になっていたし、当時の男子はとても頼りがいのある姿になっていて、みんな、み~んな、ステキに歳を重ねておりました。

そして、鬼のような担任だった小水内正明先生に怒られっぱなしだった悪がきたちは
当時の怒られエピソードで盛り上がり、
それをニコニコしながら耳を傾けている今の先生はちっとも怖くない先生(笑)

当時からシラカバとダケカンバの研究に熱心だった先生はいまだに山歩きに余念がないとのことで、そのお元気な姿がまた嬉しく感じられました。
「センセイ、私たちの還暦のお祝いまで元気でいてくださいね!」
「センセイ、日本人男性の平均年齢以上は生きていてくださいね!」

久々の再開は、2次会3次会と続き、別れを惜しみながら午前様とあいなりました。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿