夕張破たんから一年・・

夕張市が破たんしてから1年になるそうです。ニュースではいろんな大変な環境で、それでも夕張から離れたくない人たちが頑張っている様子が報じられておりました。「夕張へ来てください」私と同年代らしき主婦がカメラに向かって訴えておりました。
盛岡グランドホテルのオーナーである加森グループが昨年夕張のリゾートを引受けて地元の年配者を採用したことを知りました。盛岡での年度はじめの社長の社員への言葉は夕張で再就職した年配者の並々ならぬ思い、覚悟についてだったそうです。

折しも、その夕張を応援しているナタリアロシナさんが4月に来盛いたします。
ナタリアさんにお会いできるのをとても楽しみにしております。

こたつ犬

我が家にしばらくこたつはありませんでした。部屋が狭くなるのと思いっきり怠け者になるのを恐れて導入を躊躇しておりました。が、ついに実家の小屋から使わないでいるこたつを見つけてしまい、では少しの間・・と茶の間においてみました。こたつに群がるのは人ばかりではありません。犬たちもどんどんもぐりこんできます。いったい・・・外では元気な近所の猫が走り回っております。むくむくとふとんに入りこんでくるもんだから四角い古いこたつはがたがた動きながらかっかと赤いヒカリを発しております。
こたつのおかげでヒーターの温度をかなり下げることができました。
灯油の消費も節約できます。
日本の文化はやはり炬燵です。

おこもり・・・

一日中家の中で過ごしております。
PCの前である事業を企てて、あまりにも壮大なイメージに自分自身がついていけなくなり、ほーっと溜息をついてはまたPCの前に座ることの繰り返し。
こんなことをしていると一日があっと言う間に過ぎてしまいます。
こんなことしていられない・・ちょっと焦っては外を眺めます。
ひとりっきりで過ごしていると何だか世間から遠ざかってしまったような錯覚に陥ります。本当はこんな時間もとても大切でじっくり自分と向き合う必要があるのですよね。

ドリームプランプレゼンテーション

今日は一日早いひな祭りをしました。
段飾りには、母が50年も前にこけしで作ってくれた雛人形も一緒に飾ってます。
小さいとき我が家はお雛様を買ってもらえる経済環境ではありませんでした。母はどこかの温泉みやげのこけしに自分の着物の残り生地を使い着物を着せてくれました。小さなちゃぶ台にちょこんと乗っかった二つのこけし、それにちらし寿司を並べて3月3日を祝いました。
それに不満を感じたことはありませんでした。
段飾りのお雛様は私と別世界の出来事だと本気で思ってましたから。

かなりしばらくこのこけしは母の箪笥の上部のガラスケースの奥に入りっぱなしでおりましたが、最近この雛人形と一緒の暮らしがはじまりました。

今つくづく思います。
母は本当に私に手をかけて育ててくれたんだなあって。

3人の娘たちにこの半分も私は手をかけて育てただろうか・・
と今更後悔しても時すでに遅し・・です。


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福島先生（アントレプレナー）主催のドリームプランプレゼンテーションの具体的なスケジュールが発表になりました。

審査基準

１　社会的貢献度が高い事業であること
２　独自の価値魅力があること
３　事業として発展性があること
４　実現のための準備ができていること
５　発表者の人生観とリンクしていること
６　人をわくわくさせること


なんだかこの項目を見ているだけでわくわくしてきます！

12月20日のドリプラが今から楽しみです！

白鳥の帰宅時間

白鳥は北上川に決まった時間にどこからともなく戻って来ます。

300羽近い白鳥は日中家族ごとに行動をしてあちこちにえさをとりに行ってきるのですがちゃんと決まった時間に川辺に戻って来ます。
羽を羽ばたかせながら川面に着水する音は、感動的です。

「くーくー」と声を上げながら旋回して着水します。
パンの耳を片手にぼーっと一時間近く川辺でその様子を眺めておりました。

「う、寒っ」

スーパーの買い物の帰りに立ち寄った北上はまだまだ寒い3月の始まりです。
あと1ヶ月もすれば彼らは旅立ちます。


さあ、私も本気で日々に向かい合おう。
わくわくする日々を目指そう。

マーガレット

我が家には長寿のセキセイインコがいます。
マーガレット。10歳になろうとしております。

娘たちが小学校のときにそれぞれの誕生日にインコを飼いました。
きゅーちゃん、まーくん、ちーくん、です。
まーくんがすぐに病気になってしまいそのあとにまーちゃんが来ました。小鳥の寿命は7～8年ですが、きゅーちゃん、まーちゃん、ちーくんが命を全うした後に何だかとても寂しくてマーガレットを我が家に迎えました。
マーガレットは元気です！

はこべや山東菜は食べず、白菜の芯が大好きです。

一時期身体に大きなおできが出来てご飯も食べられなくなり、もうだめかなと思ったときがありましたが、一度病院へ行って治療していただいたらあっと言う間に回復いたしました。それはすごい生命力でした。

一番最後に家族になったポンタはマーガレットが気になります。
鳥かごを掃除するときは自分もかごに入らんばかりに大騒ぎです。
この小さなマーガレットは何とそんなポンタに向かって反撃を開始します。
思いっきりくちばしを尖らせて、ポンタの顔をめがけて襲い掛かります。

「一日中この小さなかごで暮らして飽きないのかなあ・・」

そんな彼女の人生です。

我が家では冬はヒーター、夏はエアコンが24時間稼働しております。
どんなに家をあけても、動物たちが快適でいられるようにと消すことはありません。ですから電気料や灯油代はばかになりません。
でも、そんなに灯油が上がっても、我が家はヒーター止めることはないでしょう。

きっとお米を買えない暮らしになってもドックフードだけは確保するんだと思います。災害が起きて、避難所に行かなければならなくなっても主人は絶対行かないと言います。私も行かないなあと思います。