田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

十五夜

2007-09-26 18:32:27 | Weblog
十五夜の写真が二枚になってしまった。どちらもすてがたかったらしい。どちらをえらぶかまよったあげく、両方のせることになった。カミサンの性格がよくでている。わたしは両方ともすきだ。カメラも買ったことだし、これからますます腕を上げるだろう。期待してください。

十五夜

2007-09-26 16:15:07 | Weblog
9月25日 火曜日 晴れ
●息子の結婚式も無事すんだ。日常の生活がもどってきた。カミサンと二人だけの静かすぎる田舎町での暮らしだ。だが、それは外見的なものだ。わたしは、これから小説を書きつづけなければならない。そして、まだじぶんのスタイルが決定していない。暗中模索、文体も内容もよりかかることができる、これだといえるものをまだ創りあげていない。なんたるGGだ。

●「十五夜だから休みます」
塾生の休みがおおかった。この地方では中秋の名月の夜「十五夜の藁(わら)鉄砲(でっぽう)」と子供たちが唱えながら家々を回って歩く風習がある。子供たちは、藁を束ねて、竹刀のようにしたもので地面を叩きながら宵闇のなかを嬉々として家から家へとまわって歩く。
子供たちのために「おひねり」を各家では用意しておく。子供たちにとってはたのしい行事だ。こういう風習はいつまでも大切に温存してもらいたいものだ。