田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

徹夜で本を読んだ

2012-06-02 07:22:26 | ブログ
6月2日 土曜日
●しばらくぶりで鹿沼の「ブックオフ」に出かけた。
わざわざでかけたわけではない。
T歯科にいったところ定休日だった。
その帰りに寄った。
すっかり店内の様子がかわりおどろいた。
書棚のデスプレーもよくなっている。
在庫数もふえていた。

●人気作家の文庫本は105円ではない。
大沢在昌の「鮫」シリーズなど450円もしている。
さすがに人気作家は違うものだなと感心したが――パス。

●105円でなければせっかくブックオフにきた甲斐がない。
そこで本棚をさがしたところ、おやおやうれしくなった。
ハードカバー、それも僕の好きな作家のものは全部105円だ。

●薄井ゆうじ「青の時間」。
阿久悠「詩小説」。
石田衣良「池袋ウエストゲートパークⅣ 電子の星」。
文庫本ではもっているが、ハードカバーなのでかった。
小林泰三「密室・殺人」。

●さすがに、四冊の重さはハード(キビシカッタ)った。
というのは、このところ右ひざをいためている。
軟骨がすり減ったのかな。
などと心配している。
なんとか足をひきずることもなくもどってこられた。
地元ではないみなさんのために解説しておく。
30分ほどかかる距離を歩いて帰宅したことになる。

●その途中のF屋の三階に「熊沢書店」が出店した。
足の疲れがなければ寄れたのになぁ。

●夜になってから買ってきたばかり本がよみたくなった。
結局徹夜。
三冊読み終わったら。
朝。
ブログをかいた。
これから少し休みます。

●こんな自堕落な生活ができるのも、田舎住まい。
老人になったからだろう。
静かに暮らすには田舎町、そして飲み友達のいない場所に限る。
東京にいるときはこうはいかない。
あいかわらず、鄙都間を往復する二重生活だ。
それぞれのいいところ、たのしいところを選び暮らしている。
でも恐怖小説の作家としては、このところ小説がかけないのは怖い、こわい。

●しばらく休んでいる「クノイチ48帝都の夜に散る」そろそろかき継がなければ。
ね。ね。ね。

●ねむくなりました。
失礼します。



 今日も遊びに来てくれてありがとうございます。
 お帰りに下のバナーを押してくださると…活力になります。
 皆さんの応援でがんばっています。

にほんブログ村 小説ブログ ホラー・怪奇小説へにほんブログ村