田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

大りんの花をさかせようよ。

2012-06-20 12:35:50 | ブログ
6月20日 水曜日
●台風一過。
梅雨時にはめずらしい晴れ上がった朝をむかえた。
昨夜の豪雨がウソのようだ。
縁側の椅子にかけた。
裏庭をながめる。
このところやがて出来上がるだろうミニバラ園を想像して。
ここにすわるのが習慣となっている。

●カミサンは今までに買いためた、バラの本をめくってイメージをひろげている。
流山のオープンガーデンを見学してきたのが勉強になっている。とのことだ。

●来週は期末テスト。
すでにすんでいる学校もあるが。

●日曜日には中学二年の特訓をやる予定だ。
細心の注意をはらって観察していないと。
このころから英語嫌いの生徒がでてしまう。
いちどでも悪い成績をとるとガクッときてしまう。
このつぎは!!
挽回してやる。
いい成績をとる。
と、頑張る意欲がいまの生徒にはない。

●生徒がどのように成長していくか見守る。
ゆっくりと時間をかけて見守る。
つごうによったら、卒業したあとまで見守っている。
教育ってそういうものだとおもっている。
目先の試験の成果もモチロンタイセツダ。
タダそれだけではない。
大人になってからもじぶんを律することのできる人間になってもらいたいのだ。

●励ます。
ほめる。
悪い成績をとったからといって、怒ったことはない。
それでなくても、おもうような成績をとれない生徒は悩んでいるのだ。
試験の成績だけで、その子を評価してしまったらかわいそうだ。

●バラを育てるよりはるかに生き甲斐があるわね。
とカミサンも言う。
二人だけでやっている零細塾だ。
塾生がやがて、大りんの花を咲かせてくれることがたのしみだ。


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