2月3日
●昨日はうららかな春を思わせる陽気だった。
黒川にかかる幸橋(帝繊橋)の下の堰で男の子が裸で水遊びをしていた。
こちらはGGだからまだマフラーをしている。
若さとは年をとってはじめてわかるものだ。
子供たちの華やいだ遊び声、水しぶき、すべてがまぶしかった。
●府中橋の下におおきな足跡がある。
ただの黒いペンキのシミのあとかもしれない。
でもこちらは恐怖小説の作家だ。
これをネタに何か書こうと想像力をかきたてている。
●このところ、教師の暴力事件があいついでいる。
今朝も新聞に載っていた。
小田原で「ハゲ」といわれた教諭が16人もの生徒に平手打ちの制裁を加えたというのだ。
●GGなどサザエさんのパパの波平さんの髪の毛の話などして、生徒を笑わせる。
残り少ない髪の毛を頭のテッペンにまとめてアンテナのようにして波平パパだぞ、くらいの芸を見せてやる。
冬で毛のない頭が寒いのでニット帽をかぶっている。
そこで、早野凡平の持ち芸、ナポレオンだぞ、などともやる。
ぼうしをナポレオンのかぶっていた帽子の形にする。
あの芸はおもしろかった。
帽子ひとつでいろいろなものを表現する「ホンジャマーの帽子」という芸はすばらしかったな。
●センセイ。
一発芸やってよ。
などと声がかかることもあるほどだ。
黒板のほうを向き、前の入れ歯をせりだして振り返る。
「吸血鬼だぞ」とやる。
これは効きすぎて、小学低学年の女の子が泣き出してしまったこともあった。
いま、目だし帽をかぶってやる、ネズミ男の芸をかんがえている。
●だいたい、生徒に「ハゲ」と言われたくらいで腹を立てるようでは黒板の前に立つ資格はない。
50代の人間がなんともおとなげない。
嘆かわしい。
●運動部の顧問先生による暴力も後を絶たないようだ。
塾生たちともよく暴力について話す。
スポーツとしてのいまの剣道には、勝ちを譲るなどということはないのだろうな。
「あるかな?」
センセイ。
どうしてわざと負けるの。
まったく理解できないらしい。
それからがたいへんだ。
なんでもかんでも勝たなければならない。
勝利至上主義批判となる。
何が何でも勝つことにこだわりすぎる。
そんなことをいってもいまのこどもには理解できない。
でも、いろいろな考え方がある。
そのことをしってもらうだけでもいい。
●勉強そのものを教えるよりも、勉強の大切さをまず教える。
心ができれば、勉強はあとからついてくる。
学ぶ心ができた子は勉強の伸びも速い。
今日も遊びに来てくれてありがとうございます。
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皆さんの応援でがんばっています。
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●昨日はうららかな春を思わせる陽気だった。
黒川にかかる幸橋(帝繊橋)の下の堰で男の子が裸で水遊びをしていた。
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若さとは年をとってはじめてわかるものだ。
子供たちの華やいだ遊び声、水しぶき、すべてがまぶしかった。
●府中橋の下におおきな足跡がある。
ただの黒いペンキのシミのあとかもしれない。
でもこちらは恐怖小説の作家だ。
これをネタに何か書こうと想像力をかきたてている。
●このところ、教師の暴力事件があいついでいる。
今朝も新聞に載っていた。
小田原で「ハゲ」といわれた教諭が16人もの生徒に平手打ちの制裁を加えたというのだ。
●GGなどサザエさんのパパの波平さんの髪の毛の話などして、生徒を笑わせる。
残り少ない髪の毛を頭のテッペンにまとめてアンテナのようにして波平パパだぞ、くらいの芸を見せてやる。
冬で毛のない頭が寒いのでニット帽をかぶっている。
そこで、早野凡平の持ち芸、ナポレオンだぞ、などともやる。
ぼうしをナポレオンのかぶっていた帽子の形にする。
あの芸はおもしろかった。
帽子ひとつでいろいろなものを表現する「ホンジャマーの帽子」という芸はすばらしかったな。
●センセイ。
一発芸やってよ。
などと声がかかることもあるほどだ。
黒板のほうを向き、前の入れ歯をせりだして振り返る。
「吸血鬼だぞ」とやる。
これは効きすぎて、小学低学年の女の子が泣き出してしまったこともあった。
いま、目だし帽をかぶってやる、ネズミ男の芸をかんがえている。
●だいたい、生徒に「ハゲ」と言われたくらいで腹を立てるようでは黒板の前に立つ資格はない。
50代の人間がなんともおとなげない。
嘆かわしい。
●運動部の顧問先生による暴力も後を絶たないようだ。
塾生たちともよく暴力について話す。
スポーツとしてのいまの剣道には、勝ちを譲るなどということはないのだろうな。
「あるかな?」
センセイ。
どうしてわざと負けるの。
まったく理解できないらしい。
それからがたいへんだ。
なんでもかんでも勝たなければならない。
勝利至上主義批判となる。
何が何でも勝つことにこだわりすぎる。
そんなことをいってもいまのこどもには理解できない。
でも、いろいろな考え方がある。
そのことをしってもらうだけでもいい。
●勉強そのものを教えるよりも、勉強の大切さをまず教える。
心ができれば、勉強はあとからついてくる。
学ぶ心ができた子は勉強の伸びも速い。
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